原題:TICKER

"沈黙"のスティーヴン・セガール最新作、全世界に先駆け日本先行公開決定!

日本初公開

2001年/アメリカ映画/1時間33分 配給:ギャガ・ヒューマックス

2010年11月04日よりDVDリリース 2001年6月30日よりニュー東宝シネマ系ほか全国東宝洋画系にてロードショー公開 2001年6月23日より日比谷映画ほか全国東宝洋画系にてロードショー公開

公開初日 2001/06/23

配給会社名 0025/0145

公開日メモ "沈黙"のスティーヴン・セガール最新作、全世界に先駆け日本先行公開決定!

解説


沈黙シリーズのスティーヴン・セガールが2年間の”沈黙”を破って返ってきた!並み居るアクション・スターと一線を劃す実戦派の武闘アクションで、爆破テロのプロ集団と対決する最新作『沈黙のテロリスト』。合気道、空手、剣道を完壁にマスターし、大阪弁を流暢に話す親日家のセガールが、待ちに待った日本のファンの前に、世界に先駆けた先行公開という嬉しいニュースを引っ提げて戻ってきたのただ!
今回の役どころはサンフランシスコ市警爆発物処理班のエキスパー卜。とある目的のために無差別の爆破テロを繰り返す極悪テロリスト集団に立ち向かう。プロの格闘家が舌を巻くというリアルなアクションはもちろん、数秒を残して時限爆弾を処理するスリリングなシーンの連続に、セガールの”静”と”動”の魅力が共存。男性ファンにも女性ファンにも支持されている。”シブミ”の演技が、一段と凄味を増している!
共演は、セガールとチームを組んでテロリストを追い詰める刑事に『プライベート・ライアン』のトム・サイズモア。セガールが迎えた最強の敵・天才的爆破テロリストに、悪役として屈指の存在感を発揮するデニス・ホッパー。そして、事件の鍵を握る美貌の女性科学者に、モデルとしても活証するジェイミ・プレスリー。監督は『サイボーグ』『ネメシス』といったスケールの大きなアクション作品を得意とするアルバート・ピュンが務めている。音楽ファンにとっては、TLCのチリ、lCE-T、NASら、ラップ/ヒップホップ系のスーパースターたちが豪華に客演していることも超大型の話題である。

ストーリー



サンフランシスコ市警・爆発物処理班のグラス(スティーヴン・セガール)には、苦渋に満ちた思い出があった。テロリストのアジトを急襲し爆発物を処理した直後、別に仕かけられていた爆弾が、嘲笑うかのように爆発し、多くの警官が犠牲となったのだ。
その1年後、刑事ネトルス(トム・サイズモア)はダウンタウンで不審な一団と銃撃戦を交え、一味の女性クレア(ジェイミ・プレスリー)を逮捕する。彼女の供述から1年前の宿敵、爆弾テロのプロ”スワン”(デニス・ホッパー)が舞い戻っていることを知ったグラスは、ネトルスと組んで捜査を開始した。しかし、クレアを解放しなければ1時間おきに無差別の爆弾テロを繰り返すと脅迫するスワン。予告どおりに吹き飛ぶ、地上50階建ての高層ビル、炎に包まれるカフェテリア…クレアから聞き出したアジトも、グラスが急行するやいなや爆弾トラップで大破され、街にはおびただしい数の犠牲者があふれた。
とうとうクレアを解放せざるを得なくなった市警。発信器で追跡しようとするが、すぐに意図は露見し、クレアの消息は断たれてしまう。かつて国防総省に在席し、核爆弾の研究に携わっていたことが発覚したクレア。執拗にクレアの釈放を迫ったスワンの真意は何なのか?最終的な爆破の目標は何なのか?手がかりを失い途方に暮れるネトルスの虚ろな目の前に、要人が集まるセレモニーのニュースが流れる。直感に賭けた彼はすぐさまグラスに連絡を入れ、セレモニー会場へ急行するよう要請をかけた——。

スタッフ

監督:アルバート・ピュン『サイボーグ』

キャスト

グラス:スティーヴン・セガール
ネトルス:トム・サイズモア
スワン:デニス・ホッパー
クレア:ジェイミ・プレスリー

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