WASABI

原題：WASABI

ジャン・レノ＋広末涼子で贈るスーパー・エンターテインメント!!

2001年10月31日フランス初公開

2001年/フランス/95分/カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル/字幕翻訳：寺尾次郎 配給：日本ビクター、Ｋ２エンターテインメント 提供：日本ビクター、TBS

2004年05月28日よりＤＶＤ発売開始 2002年08月23日よりＤＶＤ発売開始 2002年08月23日よりビデオ発売＆レンタル開始 2002年2月2日より新春第２弾より日劇プラザ他にてロードショー公開

公開初日　2002/02/02

配給会社名 0059/0070

公開日メモ　ジャン・レノ＋広末涼子で贈るスーパー・エンタテインメント！！リュック・ベッソンの一声で、強力な『TAXi 2』チームが再結集！

解説

ストーリー

腕っぷしの強さで一目置かれる強面刑事ユベール(ジャン・レノ)は、ゴルフのめっぽう巧い、実は心優しい性格の持ち主。だが、少々喧嘩っぱやい面が災いし、いつももめごとを起こしてしまう。ある日、犯人逮捕のために流行りのクラブに乗り込んだ彼はまたもや乱闘を巻き起こし、そうとは知らずに署長の息子に一発お見舞いしてしまう。事情を知ったボスはユベールに休暇という名の停職処分を言い渡す。「そろそろ身を落ち着けることを考えたらどうだ？仕事だけが人生じゃないんだぞ」
だがユベールには、生涯忘れられない女性がいた。19年前彼の前から突然姿を消した、かつての恋人である日本人女性ミコである。日本で情報局の特殊任務に就いていた時期に出会い、相思相愛になったミコヘの想いを断ち切れないユベールは、せっかく彼のことを親身に考えてくれる才色兼備の独身女性ソフィア(キャロル・ブーケ)が周りにいても、いまひとつ本気でアタックできない。
そんな折、ユベールのもとにミコが亡くなったという悲報が入る。弁護士から、ユベール宛の遺品がのこされていると言われた彼は、再び日本を訪れる。だがその遺品とは、なんとあと2日で20歳になろうとしている彼自身の娘ユミ(広末涼子)だった。ミコはユミが成人するまで、ユベールに後見人になるよう遺言していた。
初めて聞かされる新事実に呆然とするユベール。そのうえ髪の毛を金色に染め、すっかり渋谷系のハイパー娘に成長した娘ユミを目の前にして、さすがの彼もなかなか父親と名乗り出せない。気持ちの整理がつかないままミコの遺体と対面したユベールは、彼女の死因に疑問を抱く。その上、ミコはユミに2億ドルもの大金をのこしていた。犯罪の匂いをかぎつけたユベールは、かつての司祭で日本に住み着いた相棒モモ(ミシェル・ミューラー)を誘い、独自の捜査に乗り出す。調べれば調べるほど、娘のユミとさえ週末にしか会わないというミコの生活は謎に包まれていた。どうやらミコには想像もつかない秘密があり、マフィアとも関係を持っていたようだ。
時を同じくして、ユベールとユミのまわりを怪しい男たちの影が取り巻くように。いったい彼らの目的は何か。ミコの本当の正体とは？そしてユベールとユミの未来に待ち受けるものは。危険が迫る中で、徐々に絆を深めて行くふたりは、もはや後戻りのできない一歩を踏み出していた……。

スタッフ

脚本：リュック・ベッソン
撮影：ジェラール・ステラン
美術：ジャック・ブフノワール
美術(日本)：ジャン=ジャック・ジェルノール
衣装：アニエス・ファルク
編集：ヤン・エルヴェ
録音：ケン・ヤスモト
音楽：エリック・セラ、ジュリアン・シュルタイス
ミキシング：ディディエ・ロザイク
製作：ヨーロッパ・コープ
共同製作：サミトセ、TF1フィルム・プロダクション
協力：カナル・プリュ
製作主任：ティエリー・ギルマール
製作：リュック・べッソン

監督：ジェラール・クラヴジック

キャスト

ユベール：ジャン・レノ
モーリス(モモ)：ミシェル・ミュラー
ユミ：広末涼子
ソフィア：キャロル・ブーケ

LINK

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http://www.wasabi-lefilm.com/
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