原題：SPIDERSⅡ

今度は群れて襲いかかる！

2001年6月9日、日本初公開

2001年/アメリカ映画/97分/カラー/ステレオHiFi/ビスタ 提供：マクザム/クリエイティブアクザ 配給：マクザム

2007年10月17日よりＤＶＤリリース 2001年9月21日ＤＶＤ発売＆レンタル開始 2001年9月7日ビデオ発売＆レンタル開始 2001年6月9日、新宿ジョイシネマにてレイトショー公開！

公開初日　2001/06/09

公開終了日　2001/06/29

配給会社名 0178

公開日メモ　全世界が驚愕したモンスター・パニック最高峰『スパイダーズ』。あの恐怖はプロローグだった…。

解説


全世界が驚愕したモンスター・パニック最高峰『スパイダーズ』。あの恐怖はプロローグだった…。さらに巨大に、さらに凶暴に…。今度は群れて襲いかかる！広大な海を突き進む巨大タンカー。それは奴等の繁殖所と化していた——。大嵐で遭難した男女はスパイダーズの餌になる。出口無し！絶叫届かず！絶体絶命！怪物と人類の壮絶バトルの顛末は荒れ狂う波だけが知っている…。

全長25m！時速100km！宇宙から飛来し、人肉を食らい巨大化。ロスの街を蹂躙し、巨大ホールの上で爆死した怪物スパイダーズ。だが、その恐怖は終わっていなかった。奴の卵を秘匿していた政府は、巨大タンカーを実験養殖場として怪物の繁殖を行なっていた。人間を餌に、そして卵を産め込んだ寄生体にして…。大ヒット、モンスター・パニック第2弾。前回、人暴れしたス八イダーズが群れで襲いかかる恐怖！前作同様、『パラサイト』『X—ファイル/ザ・ムービー』のKNBエフェクツが創造した巨大蜘蛛が牙を剥き、毒液を吐きかけるショック！『シャークアタック』『レプティリア』『オクトパス』等、モンスター・パニックを連発するヌー・イメージが総力を結集、『サイボーグコップ』シリーズのアクション派サム・ファーステンバーグを監督に向え放つ大怪獣スペクタクル。出演は『スター・トレック/叛乱』のステファニー・ニズニック、『スキャナーズ』シリーズのダニエル・クイン、『ガバリン』『スタークリスタル』のリチャード・モール他。

ストーリー



アレクサンドラ(ステファニー・ニズニック)とジェーソン(グレッグ・クロマー)の二人は海でクルージングを楽しんでいた。だが、突如巻き起こった大嵐で遭難、絶命寸前のところを巨大タンカーに救出される。
ビグロー船長(ダニエル・クイン)が率いるこのタンカーは、無線が故障しているため、一刻も早く本国に戻りたいアレクサンドラとジェーソンの希望は叶わず、航海に同行する事になってしまう。そして遭難時に怪我を負ったジェーソンは、グルバック医師(リチャード・モール)の手当てを受ける事に。
これが悪夢の始まりだった。
なにやら怪しげな薬を体に注入されたジェーソンは、しだいに幻覚を見るようになる。冷蔵庫に吊るされた人間の死体。苦悶の表情で絶叫する男女。その背後で咆哮を上げる巨大な牙を生やした怪物…。果たしてこれは現実なのか？
乗務員の誰一人足りとして信じてもらえず、アレクサンドラにさえ見放されたジェーソンは一人、閉じられたタンカー船尾の扉をこじ開ける。するとそこには悪夢のはずの巨大蜘蛛が群れを成し人肉を食らっていた!!実はこのタンカーは、宇宙人のD.N.A.を注入した生物の人体実験場だったのだ。
恐ろしいスピードで成長し、とてつもない凶暴性を持つ怪物、スパイダーズ。その卵を生み込まれたジェーソンの体は苦悶に歪む。船内では、同じく体内に幼体を棲息させられた男女達から、怪物が続々と産声をあげていく。大蜘蛛の糸が張り巡らされた死のタンカーから、彼等は無事脱出できるのか…。

スタッフ

製作総指揮：アヴィ・レーナー/ダニー・ディムボート/トレヴァー・ショート
監督：サム・ファースティンバーグ
原案：ボアズ・デヴィッドソン
脚本：スティーブン・ブルックス
音楽：セルジ・コルバート
モンスターSFX：KNBエフェクツ
デジタルFX：スコット・コールター
編集：イライド・ラズ
撮影：ピーター・ベルチャー

キャスト

アレクサンドラ：ステファニー・ニズニック
ジェーソン：グレッグ・クロマー
ビグロー：ダニエル・クイン
グルバック：リチャード・モール
シモンズ：ハーレル・ノフ

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