原題:無問題2

いざ、笑いの戦場へGO!!今度は笑撃アクションだ!!

2001年/香港/ビスタサイズ/ドルビーデジタル 製作:イエス・ビジョン/日本テレビ放送網/バンダイビジュアル/メディアスーツ/ 制作:SAMEWAY PRODUCTIONS

2002年7月25日DVD発売/2002年7月25日ビデオ発売&レンタル開始 2002年2月9日より渋谷東急3ほか全国一斉公開

公開初日 2002/02/09

配給会社名 0066

公開日メモ これは『無問題』の続編ではない

解説


《ジャッキー・チェン、ブルース・リー・・・香港映画を彩ったクンフー・アクションの神々たち!そして新世紀、世界は遂にもう一人の神を発見する!その名は・・・岡村隆史!?『無問題2』はただの続編じゃない!今度は笑劇アクションだっ!》
「香港映画に出たいんやけど・・・」

奇蹟はすべて、岡村隆史のこの一言から始まった。1999年を自ら「ナイナイ」の年と位置付けた岡村は、香港映画に対する熱い思いを胸に役者”岡村”として単身香港映画に乗り込み、『無問題』に主演。次から次へと繰り出されるアクシデントを「無問題!」と言って乗り越える劇中の主人公は、国籍、言語の壁、撮影中の骨折といったアクシデントさえ軽く乗り越えていった現実の岡村の姿にもダブり、誰も予期しなかった?感動さえもたらした。やがて、1999年11月27日に公開された『無問題』は、大ヒットを記録。特に地元大坂では劇場動員の新記録を樹立し、その後公開された正月映画がどれも伸び悩む中、通常は大手配給会社の作品しか扱わないシネコンが積極的にブッキング開始し、次第に劇場の数も拡大していった。結果、同時期に公開された洋画大作に引けをとらない成果を残したのである。だが、奇蹟はそれだけでは終らなかった。翌年、レンタル・リリースされたビデオは、その回転率で同時期発売だった『スター・ウォーズ/エピソード1』を超えて堂々の第1位を獲得、さらに現在でも高回転を続ける驚異的な現象を生み出しているのだ!

そして新世紀!奇蹟はまだまだ終らない。役者として更なるパワーアップをはかった岡村が再びアクションと笑いの聖地・香港に降り立ったのだ!しかも今度は、ジャッキー・チェン、ブルース・リーに対抗する、アクション・スターとして!武神降臨!『無問題2』はただの続編じゃない!

一見、アクション・コメディ、でもなぜか「感動的な恋愛映画」だった前作。だが、”香港映画”にこだわる岡村が作りたかったのは、ハチャメチャなストーリー、キレのあるクンフー・アクション、そして思わず思考を停止させるベタなギャグが絶妙なバランスで融合した”香港アクション・コメディ”だった!『無問題2』で岡村が演じる木村健介=”ケン”は中華料理店でのバイトの最中にも、香港アクションの夢を見て居眠りする「香港映画イチバン!」の、より”岡村らしい”キャラクター。それだけにパロディ満載、クンフーアクション満載、もちろん、今や香港名物となったワイヤーアクションもたっぷり!あらゆる面でパワーアップした『無問題2』は完全無欠のエンターテインメントとして完成したのだ!

物語は、岡村扮する”ケン”が、ひょんなことから香港旅行プレゼントに当選したことから始まる。ところが香港に到着するなり、とんでもない事件が!なんと殺し屋に間違われ、暗殺を依頼されてしまったのだ。しかも、標的である美少女に一目惚れしてしまったからサア大変!大企業のお家騒動を背景に、凄腕の殺し屋どこかマヌケな刑事たち、伝説の流派を名乗るクンフー・マスターまでが激しく入り乱れる展開は、まさに香港映画、香港エンターテインメントの真髄、これこそクンフー・アクション・コメディだっ、という気分満点!

《ユン・ピョウ、サム・リー、キャンディ・ロー!!そしてあの男が”あのキャラ”で登場!!豪華キャストにゲストも多彩、予測不可能の爆笑エンターテンメント!!》
カンペキな瘢痕エンターテインメントを作りあげるために、岡村を除きキャスト&スタッフを一心。”ケン”が一目惚れしてしまう”標的”=ヒロイン由美子にはグラビア、CM、ドラマ、バラエティと大活躍し、日本のみならず香港でも抜群の注目を集める酒井若菜。陰謀を画策するその叔父には名バイプレイヤー、菅田俊。日本勢に対抗して、香港からも豪華な顔ぶれが集まった。最初は”ケン”を殺し屋と間違えたものの、やがて武術を教え込むクンフー・マスター、ラムガオにユン・ピョウ。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポーと共に『七小福』のメンバーとしてクンフーを学び、二人とともに『プロジェクトA』『サイクロンZ』などに出演、一時代を築き、近年もジャッキー主演のハリウッド作品『シャンハイ・ヌーン』で武術指導を務める彼が、全盛期と全く切れ味の変わらないクンフー・アクションを披露してくれる。ラムガオの妹、ラムトイにはツイ・ハーク監督『ドリフト』などのキャンディ・ロー。さらに由美子を挟んで”ケン”の恋敵になるオトボケ刑事ドニエルにはサム・リー。『メイド・イン・ホンコン』『ジェネックス・コップ』シリーズなどで知られる彼が、独特のコメディ・センスで岡村と張り合う場面は爆笑間違いなナシ。もちろん『無問題』名物、アッと驚く友情出演も多数。前回は”手”だけの出演だった「あの男」も今回は「あのキャラ」で特別出演!画面の端から端で見逃すな!監督は、武術指導出身で、トニー・レオン、アラン・タム共演の『最佳拍档之酔街拍档』で監督デビューしたチン・ガーロウ。撮影監督ジェット・リー主演の『フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳』、ツイ・ハーク監督『ザ・ブレード』を手掛けたベテラン、キョン・ゴクマンが担当している。

ストーリー



白いスーツに身を包んだ木村健介”ケン”(岡村隆史)が教会の中で、聖母の像にひざまずき、敬虔な祈りを捧げていると、背後から刺客が襲い掛かる。たちまち二挺拳銃を取り出して反撃に出るケン、飛び交う弾丸、そして飛んで行く鳩。それは、まるで香港映画そのものの・・・夢だった。

ケンは中華料理屋で働く見習いコック。いつかはオヤッサンのためにも、この店が大きくなるように・・・などとは、つゆも思わず、適当にバイトしている毎日。今日も出前の帰りにパチンコ屋に寄ってしまったが、それが思いがけない幸運を引き当てた。なんとパチンコ屋で、「香港5つ星ホテル宿泊の旅」が当たってしまったのだ!なにしろ、大の香港ファン、喜び勇んで香港に飛び立ったケンだったが、そこで待っていたのは、手痛い仕打ちだった。5つ星クラスのホテルを楽しみにやってきてみたら、宿泊先は文字通り「5つ星(ファイブスター)ホテル」という名の安ホテル。しかも、荷物を置いて外に出た瞬間に風変わりな二人組によって、殴られ拉致されてしまったのだ。

ケンの前にいたのはラムガオ(ユン・ピョウ)とラムトイ(キャンディ・ロー)の兄妹コンビ。無影門という武術一派の第68代後継者だと名乗る二人は人違いを謝った。どうやら、無敵(モウテイ)という殺し屋がファイブスターホテルに宿泊しており、彼を捕まえようとして、間違ってケンを殴ってしまったのだという。

全く観光などしていないのに、疲れた体を引きずるようにホテルに戻るケン。だが、今度は部屋を間違え、肝心の無敵とハチ合わせをする羽目に。襲いかかられるケン。運が味方したおかげで、ケンは辛くも無敵を倒して窮地を逃れるが、今度は怪しげな一味に無敵と間違われて出迎えられてしまう。そして、ジュエリーコンベンション会場での太田由美子(酒井若菜)の暗殺を依頼された。

適当に話を合わせながらもドサクサにまぎれて逃げ出そうと企むケンだったが、由美子とすれ違い、そのきらめく笑顔を見た瞬間に一目で恋に落ちてしまった。いつまで経ってもケンが由美子を撃たないことにイラだった一味は、会場に刺客を送り込む。たちまち始まる大騒ぎの中で、いつしかケンは由美子のボディガードとなっていた。ケンが由美子を守って活躍してしまったことで、由美子に好意を持っていた、ちょっとオマヌケな刑事ドニエル(サム・リー)とケンの間には恋の火花が散ることになった。

由美子暗殺を企てていたのは、実は叔父の一夫(菅田俊)だった。巨大コングロマリットを指揮していた兄の浩夫(笑福亭仁鶴)が亡くなった後、当然、グループの資産は自分にすべて入るものと思っていたのに、そうはならなかったのだ。浩夫は遺書に、養女・由美子が20歳に成長した段階ですべてを譲り渡す、と記していた。資産は10億アメリカドルにものぼっている。こうなったら、由美子を20歳になるまで生かしておくわけにはいかない!一夫は、犯罪組織のボスでもあるベンに依頼し、由美子を暗殺する計画を立てていたのだ。

ボディーガードのドニエル刑事をそっちのけで、香港観光を楽しむケンと由美子。そこに、再び一夫に雇われたベンの一味が現れた。ケンは由美子を守って大暴れするが、今回はベンたちの波状攻撃に由美子をさらわれてしまう。最悪の展開はまだまだ続いた。ケンは由美子誘拐の濡れ衣を着せられ、警察に逮捕されてしまったのだ。ここぞとばかりにケンをこらしめるドニエル。ケン、絶体絶命!

その時、警察署を襲撃してきたのが、ラムガオとラムトイの兄妹だった。だが、ラムガオはただケンを助けにきたわけではなかった。彼はケンを餌に、宿敵であった無敵をおびき出すつもりだったのだ。果たして、ケンはどうなる?

スタッフ

監督:チン・ガーロウ
プロデューサー:竹中功/サム・レオン
撮影監督:キョン・ゴクマン
照明監督:マイケル・チョイ
美術監督:ジョエル・チョン
イメージデザイナー:ウィリアム・フォン

制作:SAMEWAY PRODUCTIONS
製作:イエス・ビジョンズ/日本テレビ放送/バンダイビジュアル/
   メディア・スーツ

キャスト

木村健介:岡村隆史
太田由美子:酒井若菜
ラムガオ:ユン・ピョウ

太田一夫:菅田俊
浩夫:笑福亭仁鶴
ドニエル:サム・リー
ラムトイ:キャンディ・ロー

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