原題:BLUES BROTHERS 2000

2000年を待たずにブルース・ブラザースが帰ってきた!ン・・・奴らは何者だ?

1998年度作品/ユニバーサル映画/2時間4分 配給:UIP映画

2001年04月04日よりDVDリリース 2002年08月01日よりDVD発売開始 2001年4月4日DVD発売 1998年5月30日、丸の内ピカデリーほかロードショー公開!!

公開初日 1998/05/30

配給会社名 0081

解説

“黒いソフトにサングラス。弱いものにはめっぽう強く、強いものにはすこぶる弱い。遂に出現スーパー・ロック・ヒーロー”・・このこのコピーと共に’81年に日本に上陸した映画『ブルースブラザーズ』。
ご存じ全身黒づくめの2人組のキャラクターは全米は勿論、当時の日本をも狂乱させました。
そして製作から18年が経った今、待望の新作『ブルースブラザーズ2000』が遂に完成しました。
しっかし!今度の作品は商業目的とした飾りモノじゃありません!
この映画の為に再結集したオリジナルスタッフ&キャストの手によるスピリッツ満ち溢れるホンモノの続編なのです。
主演のエルウッド・ブルースを演じるのは勿論『ブルース・ズラザーズ』『ゴースト・バスターズ』のダン・エイクロイド。
ジェイクに変わる新キャラのマイティ・マック・マックティという名の相棒には『フリント・ストーン/モダン石器時代』の巨漢ジョン・グッドマン、10歳の孤児バスターには人気子役のJ・エヴォン・ボニファント、そして最後にメンバーに加わる黒人のケーベル・チェンバレンには『スピード』シリーズのジョー・モートンが「歌って踊れる事を前提に」選ばれました。
またBBキングを初めとする超大物アーティストの登場も大きな話題となってます。
今回、監督・製作・共同脚本を兼ねるのは、前作撮影時にわずか29歳だった『星の王子ニューヨークへ行く』のジョン・ランディス。
一体全体今度はどんなバカを本気で見せてくれるのやら・・。

ストーリー

オリジナルのブルースブラサーズが“神の使命”を終えた18年後。
お勤めを終えて娑婆に戻ったエルウッド・ブルース(ダン・エイクロイド)は世間の様変わりぶりにブッとんだ。
相棒のジェイクはおっ死んじまってたし、バンドも解散してから随分経ってるらしい。
世話になった孤児院は取り壊され、世話になったカーテス院長もこの世の人じゃなかった・・。
唯一身内といえるカーティスの私生児のケイベル(ジョー・モートン)はガチガチの警官でエルウッドを信じてくれなかった。
仕方なくエルウッドは恩師であるシスター、メアリー・スティングーマー(キャサリン・フリーマン)を尋ねた。
そこで彼女の経営する病院の10歳の問題児、バスター(J・エバン・ボニファント)に出会った。
エルウッドと同じ孤児であるバスターは今、父親という存在が必要だとシスターは言う。
これは新たな“神の使命”だ!と自覚したエルウッドは昔のバンドを再結成し、ルイジアナで開かれるバンド合戦で優勝してバスターを更正させる事をヒラめいた!、早速、バスターと共に出発した彼等は旅先のストリップ・バーで出会ったマイティ・マック・マックティ(ジョン・グッドマン)とも意気投合。
三人となった彼等はケイベル率いるボリ公軍団やマフィア達をかわしながら、はちゃめちゃなバンド再結成の旅に出るのだった!

スタッフ

監督 ジョン・ランディス
共同脚本・製作 ジョン・ランディス、
ダン・エイクロイド
音楽 ポール・シェファー

キャスト

エルウッド・ブルース ダン・エイクロイド
マイティ・マック ジョン・グッドマン
マイベル・チェンバレン ジョー・モートン
バスター J・エバン・ボニファント
ミセス・マーフィー アレサ・フランクリン
マルバーン・ガスペロン B.B.キング
クイーン・モーセット エリカ・バドゥ
マザー・スティングマータ キャサリン・フリーマン

<ゲストミュージシャン>
* ブルース・ブラザース・バンド
* ザ・ルイジアナ・ゲーターボーイズ

スペシャルゲスト

ジェームス・ブラウン

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