原題:Thomas and the Magic Railroad

見たことのない、あたらしい世界へ

2000年7月26日全米初公開

2000年/イギリス映画/ビスタサイズ/上映時間85分/ SDDS、DTS、ドルビーデジタル、ドルビーSR/ 提供:ギャガ・コミュニケーションズ、小学館、東宝、ムービック 配給:ギャガ・ヒューマックス共同配給

2000年9月9日より有楽町スバル座、新宿シネマカリテ、池袋シネマロサほか全国ロードショー公開 2001年4月25日DVD発売/2001年4月25日ビデオ発売

公開初日 2000/09/09

配給会社名 0025/0145

公開日メモ 世界中で親しまれているテレビシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」の人気を受け、製作された初めての劇場映画。テレビシリーズの産みの親でもある、ブリット・オールクロフトが、脚本、製作、監督を務めています。

解説



本作「劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路」は世界中で親しまれているテレビシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」の人気を受け、製作された初めての劇場映画。テレビシリーズの産みの親でもある、ブリット・オールクロフトが、脚本、製作、監督を務めています。

きかんしゃトーマスがピーター・フォンダやアレック・ボールドウィン、マーラ・ウィルソンなどハリウッド・スターと共演するということを、一体誰が想像できたでしょう。
現実の世界とモデルアニメーションを結び付け、CGを駆使したまさに夢のような映画です。おしゃべりをする機関車たちと人間たちとのちょっぴりおかしくて心温まるアンサンブルが、この秋、人生の楽しさと美しさ、そして勇気を届けるでしょう。

ストーリー



リリーは都会に住む12歳の女の子。
シャイニングタイムの近く、マッフルマウンテンのふもとに住むおじいさんを訪ねて、1人で列車の旅に出かけました。
おじいさんの家で友達になったパッチと一緒にシャイニングタイムへ出かけたリリーは、シャイニングタイム駅で“ジュニア”という小さい、ふしぎな男の人に出会います。ジュニアはおしゃべりをする機関車が住んでいるソドー島に、いとこのミスター・コンダクターを助けに行くというのです。それを聞いたリリーは、ジュニアと一緒にソドー島へ行くことにしました。
ソドー島はおしゃべりする機関車たちがいるとっても素敵な場所。
ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、そしてトーマス。
ソドー島ではジュニアのいとこであるミスター・コンダクターが、魔法の粉がないために、シャイニングタイムへ戻れず困っていました。そしてもっと困ったことには、ディーゼル10という意地悪なディーゼルきかんしゃが、トーマスたち蒸気機関車をスクラップにしようともくろんでいたのです。スプラッターとドッヂという2台の子分のディーゼル機関車を引き連れ、ディーゼルは、シャイニングタイムとソドー島をつなぐたったひとつの魔法の線路を壊そうとしているのです。
魔法の線路をつなぐ緩衝器を守るためには、レディーという蒸気機関車を再び動かすこと、そしてそれはなんと、おじいさんの過去に関係があるというのです。
おじいさんの元へ戻る為に、トーマスに乗りこむリリー。
果たして、リリーとトーマスたちは、無事におじいさんの元へたどり着き、レディーを見つけることができるのでしょうか?そして、ディーゼル10の悪の手からソドー島を守ることができるのでしょうか?

スタッフ

脚本・監督・プロデューサー:ブリット・オールクロフト
プロデューサー:フィル・フェルリ
美術監督:オレグ・M・サヴェツキ
撮影監督:ポール・ライアン
衣装デザイナー:ルイス・M・セキュエラ
視覚効果監督:ビル・ニール

キャスト

バーネット・ストーン:ピーター・フォンダ(小川真司)
ミスター・コンダクター:アレック・ボールドウィン(江原正士)
リリー:マーラ・ウイルソン(桑島法子)
ステイシー:ディディ・コン(安達忍)
ビリー・トゥーフェザーズ:ラッセル・ミーンズ(保志総一朗)
ジュニア:マイケル・ロジャーズ(平田広明)
ナレーター:(森本レオ)
トーマス:(戸田恵子)
レディー:(渡辺満里奈)

©THE MAGIC RAILROAD COMPANY 2000

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http://www.thomasthetankengine.com/magic/home.html
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