1988.04.30初公開

1988年/112分/カラー/ヴィスタ 配給:アスミック・エース エンタテインメント

2001年10月10日DVD発売 2001年5月12日(土)〜5月25日(金)シネマライズにて

公開初日 2001/05/24

公開終了日 2001/05/25

配給会社名 0007

公開日メモ 「新藤兼人からの遺言状」として特集上映 鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮する監督の過去の作品を堪能できます。

解説

江津萩枝の原作を元に、1945年8月6日、広島で巡演中に被爆し9人が非業の死を遂げた移動劇団隊”桜隊’の悲劇を記録映像や証言を交えて忠実に再現した問題作。

「新藤兼人からの遺言状」
鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、昨年のモントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した”新藤兼人”の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。

ストーリー

スタッフ

製作:日高宗敏、高島道吉
企画:能登節雄、池田庄二
プロデューサー:溝上潔、新藤治郎
監督:新藤兼人
助監督:金高謙二
脚本:新藤兼人
原作:江津萩枝
撮影:三宅義行
音楽:林光
美術:重田重盛
照明:小下博
編集:近藤光雄
製作:近代映画協会、天恩山五百羅漢寺
配給:独立映画センター

キャスト

古田将士
未来貴子
八神康子
川道信介
滝沢修
小沢栄太郎
宇野重吉
川島聡互

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