モスクワ国際映画祭グランプリ/ベルリン映画祭セルズニック銀賞

1960.11.23初公開

1960年/95分/モノクロ/ワイド 配給:アスミック・エース エンタテインメント

2001年8月10日DVD発売 2001年5月12日(土)〜5月25日(金)シネマライズにて

公開初日 2001/05/12

公開終了日 2001/05/24

配給会社名 0007

公開日メモ 「新藤兼人からの遺言状」として特集上映 鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮する監督の過去の作品を堪能できます。

解説


モスクワ国際映画祭グランプリ、ベルリン映画祭セルズニック銀賞。国内外問わず高く評価された。瀬戸内海の孤島で力強く生きる貧しい家族の四季を台詞無しで描く映画詩。

「新藤兼人からの遺言状」
鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、昨年のモントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した”新藤兼人”の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。

ストーリー

スタッフ

製作:松浦英策新藤兼人
監督:新藤兼人
脚本:新藤兼人
撮影:黒田清巳
音楽:林光
録音:丸山国衛
照明:永井俊一
製作:近代映画協会

キャスト

殿山泰司
乙羽信子
田中伸二
堀本正紀

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