救命士 – CINEMATOPICS

原題：Bringing 0ut the Dead

「タクシードライバー」の監督＆脚本家コンビが再び放つ大都会ニューヨークの悪夢。

1999年アメリカ映画／シネスコ・サイズ／ドルビーSRD／日本語字幕：戸田奈津子／上映時間：２時間１分／オリジナルサントラ盤：ソニーレコード／原作本：「救命士」（早川書房）／配給：ブエナビスタインターナショナル（ジャパン）

2005年03月18日より2005年5月20日までの限定ＤＶＤリリース 2004年11月17日よりＤＶＤ発売開始 2000年3月25日より　渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー！

公開初日　2000/03/25

配給会社名 0069

解説

夜のニューヨークを、救急車が駆け抜けていく。
闇の中に溶けていくサイレンの響き。
その音の数だけ、悲劇がある。
巨匠マーティン・スコセッシ監督と脚本家ポール・シュレーダー全世界に空前のセンセーションを巻き起こした「タクシードライバー」の黄金コンビが、ニコラス・ケイジを主演に迎え、再びニューヨークの悪夢に挑む衝撃の人問ドラマ「救命士」。スピーディーで緊迫感に満ちた映像は、挑発的なまでのリアリズムとブラックなファンタジーが同居する1990年代前半のニューヨークを舞台に、精神の崩壊と救済の瀬戸際に立つ一人の救急救命士の3日間を追っていく。
テクニカル・アドバイザーも務めている原作者のジョー・コネリーは、ニューヨークのセント・クレア病院に9年間勤務していた元救命士であり、その実体験をもとに執筆した小説デビュー作「Bringing Out the Dead(邦題:救命士)」はマスコミの絶賛を浴びた。中でも＜ニューズデイ＞は、「救急車版の「タクシードライバー」という形容を用いてこの小説に賛辞を贈っている。
本作品にはスコセッシ組とも言えるトップクラスのスタッフ陣が結集。撮影は「JFK」でオスカーに輝き、「カジノ」でスコセッシと組んでいるロバート・リチャードソン。編集は「レイジング・ブル」以来スコセッシの全作品を手がけてきたセルマ・スクーンメイカー。

ストーリー

スタッフ

監督：マーティン・スコセッシ
製作：スコット・ルーディン、バーバラ・デ・フィーナ
製作総指揮：アダム・シュローダー、ブルース・パスティン
脚本：ポール・シュレーダー
撮影：ロバート・リチャードソン
プロダクションデザイン：ダンテ・フェレッティ
編集：セルマ・スクリーンメイカー
衣装デザイン：リタ・ライヤック
音楽：エルマー・バーンスタイン
原作：ジョー・コネリー

キャスト

フランク：ニコラス・ケイジ
メアリー：パトリシア・アークエット
ラリー：ジョン・グッドマン
マーカス：ビング・ライムズ
トム：トム・サイズモア
ノエル：マーク・アンソニー
サイ・コーツ：クリフ・カーティス

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