原題:Bombay to Nagoya

映画大国インドが選んだ舞台はナゴヤ! 栄で! 名駅で! 歌って踊るインド映画 "踊る" 映画の流行る昨今、名古屋発、正真正銘のマサラムビーが発掘された。 宿敵を追って名古屋に来た警官が恋人と再会するや栄の噴水でラブソング。 セントラルブリッジで踊る、明治村で踊る、道中はパノラマカーの中でも! 地域限定カルトムービー。

☆東京国際ファンタスティック映画祭'99出展作品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/tokyo/index.htm

1997年/インド映画/ヒンディー語/105分/カラー/シネマスコープ/製作:RBM/配給:シネマスコーレ

2000年8月22日よりビデオレンタル開始 2000年5月13日(土)より中野武蔵野ホールにていよいよ関東ロードショー公開 1999年5月15日(土)より名古屋・シネマスコーレにてロードショー公開 1999年4月7日(水)より名古屋・シネマスコーレにて先行上映

公開初日 1999/05/15

配給会社名 0308

解説

インドからやって来たカップルが、名古屋で熱いダンスを繰りひろげる話題のマサラムービー『ボンベイtoナゴヤ』。交差点のド真ん中でも、デパートの屋上でも、寛容な市民が二人を祝福します。製作にあたったのは名古屋に在住するインド出身のパクシー兄弟。「故郷デリーに似て緑が多く、ほどよく都会で住み心地がいい名古屋」を舞台に。
出演は主人公ヴィジャイにアニル・バクシー、ヒロインには子役出身の人気女優プリヤンカ、敵役に大スターのプレーム・チョープラー、ロック歌舞伎スーパー一座の原智彦がやくざの親分に扮し映画初出演しています。

ストーリー

ボンベイの青年、ヴィジャイ・シンハは正義感の強い警察官。上官である父と共に、密輸の摘発に腕を発揮する毎日。警察の式典で出会った旅回りのダンサー、ソーナーと恋におちるも、ギャングの罠がヴィジャイの両親に…。復讐を誓うヴィジャイは父母の仇、ダニーを追って日本へ。ソーナーもまた、旅公演で日本へ_。

スタッフ

監督・脚本:チャンチャル・クマール
共同監督:フナカワカツオ
音楽:アニレ・モヒーレ
撮影:キショール・カパーディア
編集:ワーマン・ボーンスレー、グルダット
美術:ラメーシュ・アビトカール、中野ひろし
衣装:シャンケール・P・ニワテー
メイク:ポンドリ・ジュケール
制作:ラリット・バクシー

キャスト

ヴィジャイ・シンバ: アニル・バクシー
ソーナー: プリヤンカ
ダニー: プレーム・チョープラー
プラタープ・シンハ: アローク・ナート
佐藤 :原智彦

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