壮大なスケールとオリジナリティを備えた新しい作品! ゴジラをより強い男=ジム・キャリー、今度は、人を笑わせるだけではなく感動を貴方に!

1998年度作品/スコット・ルーディン・プロダクション、パラマウント映画/ ビスタ・ビジョン/1時間43分/字幕:戸田奈津子/配給:UIP

2000年4月28日よりDVD発売 1999年5月28日よりビデオレンタル開始 1998年11月14日より丸の内ピカデリー1ほか全国ロードショー公開

公開初日 1998/11/14

配給会社名 0081

公開日メモ 壮大なスケールとオリジナリティを備えた新しい作品! ゴジラをより強い男=ジム・キャリー、今度は、人を笑わせるだけではなく感動を貴方に!

解説



全世界220ヶ国に向け、週7日、24時間、ノンストップ生中継。視聴者は17億人。放送回数はすでに10,000回を越えた“トゥルーマン・ショー”は、そんな世紀の連続テレビ番組だった。…現代映画史上に突如凄い奴が登場!かつてない奇抜な発想と、100%オリジナルなストーリーで映画『トゥルーマン・ショー』は世界の観客に挑む、あの『フォレストガンプ/一期一会』公開時の驚きと新鮮さを凌ぐ話題作です。ブラックでユーモア、それでいて楽しく、活気にあふれる『トゥルーマン・ショー』は、21世紀に近づくにつれ、普通の人たちが抱く希望と不安を反映しています。そしてこの映画は、どんなシリアス・ドラマよも奥が深く出来ています。なぜならそこには人生は誰のものかという、人間にとって永遠の命題が秘められているからです。人生が、もし、自分のものでなかったら。人生の何もかもが、誰かに与えられたものだったとしたら?…本作は6月5日より全米公開され、前週まで1位を独走してきた『GODZILLAゴジラ』を抜き一気にトップに躍り出ました。ニューズウィーク誌の“98年度サマームービー/面白さで選ぶ20本”の1位獲得、タイム誌のカバー・ストーリーを飾るなど、全米での批評はかつてないほどの賛辞で埋め尽くされています。

ストーリー



今日も垣根越しに隣人と挨拶をかわして出勤していく。さんさんと降りそそぐ太陽、白いペンキで塗られた小さな家々。まわりを囲む青い海…。ここはフロリダ?いいえ、夢のように平和な離れ小島の島の町シーヘブンだ。まるで愛想のかたまりのような彼=トゥルーマン・バーバング(ジム・キャリー)は保険会社のセールスマン。いつものように双子の老人に保険を勧め、いつものようにオフィスにたどり着く。こうして今日もまたトゥルーマンの一日が始まった。ある日、いつものようにキオスクで新聞を買おうとした時、トゥルーマンの目のまえを一人の老人が通り過ぎた。一瞬、目と目が合う。パパだ!年を取りホームレスに姿を変えてはいるが、トゥルーマンはそれが幼い頃、波間に沈んだはずの父親であると確信した。だが、その老人はあっという間に何者かに連れ去られてしまう。家に帰るとトゥルーマンは地下室で自分の“思い出箱”を開けてみる。ガラクタに埋もれた一枚の写真。それは、まだ幼い日、父と一緒に撮った大切な写真だった。今朝、広場であった老人は父ではなかったのだろうか。…やがて朝が来た。そこでトゥルーマンは、いつもとほんの少しだけ違う行動を取ってみると、まわりの様子が落ち着かなくなることを発見する。なんかヘンだ。自分の知らない何かが起こっている!。トゥルーマンは、その時、それが決して妄想ではないことを確信していた…。

スタッフ

監督 ………… ピーター・ウィアー
脚本 ………… アンドリュー・ニコル
製作 ………… スコット・ルーディン
アンドリュー・ニコル
エドワード・S・フェルドマン
アダム・シュロエダー
撮影 ………… ピーター・ビジウ
プロダクション・デザイナー ………… デニス・ギャスナー
編集 ………… ウィリアム・アンダーソン
リー・スミス
音楽 ………… バークバード・ダールウィッツ
衣装 ………… マリリン・マシューズ
スペシャル・デザイン・コンサルタント ………… ウェンディ・スタイテス

キャスト

トゥルーマン・パーバンク ………… ジム・キャリー
TVプロデューサー・クリストフ ………… エド・ハリス
妻メリル ………… ローラ・リニー
ローレン/シルヴィア ………… ナターシャ・マケルホーン
親友マーロン ……… ノア・エメリッヒ
トゥルーマンの母 ………… ホランド・テイラー
トゥルーマンの父 ………… ブライアン・ディレイト

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