原題:THE EXORCIST:25TH ANNIVERSARY EDITION

リアリスティックな映像と大迫力りサウンドが新たな恐怖を呼ぶ。

☆東京国際ファンタスティック映画祭'98出品作品

2000年4月21日よりDVD発売 1973年/121分/ワーナー・ブラザーズ映画配給

2009年07月08日よりDVDリリース

©1998 Warner Bros.All Rights Reserved

公開初日 1973

配給会社名 0085

解説

テーマ曲にマイク・オールド・フィールドの「チューブラー・ベルズ」が使われたことはあまりにも有名です。イギリス出身の彼のデビュー・アルバムは、あのヴァージン・レコードの発足第一回発売作品であり、映画の大ヒットで大成功を収めました。このアルバムでは28種類もの楽器を一人で演奏し、2,300回ものミックスを行ったといいます。今回の25周年記念版は、音声をドルビーデジタルにリミックス、より迫力のある音声で上映されるため、テーマ曲と効果音が恐ろしさを増長してくれることでしょう。

ストーリー

北イラクの古代遺跡。アメリカの考古学者であるメリン新父は、発掘中に悪霊バズズのの偶像を発見する。そして、異様な戦慄と緊張感の中、いつか再び、このバズズと対決する日が来ることを全身に感じる…。舞台は変わり、ワシントンのジョージタウン。人気女優のクリスは屋根裏に響く異様な物音に悩まされていた。初めは気にならなかったが、まもなく、一人娘のリーガンの身に奇怪な出来事が起る。何がに憑かれたようなリーガンに、たまりかねたクリスは病院や催眠治療で看てもらったりするが、一向にらちが明かない。あどけなく可愛らしかったリーガンの顔は見にくい悪魔に豹変、瞳に憎悪と嘲笑の色を浮かべている。万策つきたクリスはとうとう“悪魔祓いの儀式”をしてもらおうとカラス神父に頼み込むが、神父はそれを信じない。しかし、リーガンの胸に“ヘルプ・ミー”の文字が浮かび上がるのを見ると、カトリックの中でも数少ない悪魔祓いの経験者、メリン神父を呼ぶ。12歳の少女の体内に住みつく悪魔との命をかけた壮絶な闘いが始まる。

スタッフ

製作総指揮:オーウェン・ロイズマン
製作・脚本:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
監督:ウィリアム・フリードキン

キャスト

リンダ・ブレア
マックス・フォン・シドー
エレン・バースティン

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