原題：THE REPLACEMENT KILLERS

チョウ・ユンファ。ハリウッド進出第１弾！ 映画史上、最も美しい銃撃戦。

1998年アメリカ映画/87分/カラー/コロンビア映画提供　バーニー・ブルスタイン/ ブラッド・グレイプロダクション、WCGエンタテインメント 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2007年11月28日よりDVDリリース 1999年2月1日よりビデオレンタル開始 1998年10月31日より有楽町スバル座にてロードショー

公開初日　1998/10/31

配給会社名 0042

解説

『レッドブロンクス』で全米のド肝を抜いた、お馴染みジャッキー・チェン、『トゥモロー・ネバー・ダイ』でボンド・ガールに抜擢されたミシェル・ヨー。『リーサル・ウェポン４』のリー・リンチェイ…今、まさにハリウッドは香港映画人によって大いに活性化されようとしています。このホットな状況をさらに熱くさせる男が満を持して登場します。その男の名は“亜州影帝”（アジア映画界最高スター）と呼ばれ、数多くの大ヒット作を生み出してきた香港のスーパースター、チョウ・ユンファ。ハリウッド進出の噂が上がりながらも実現されず、ファンをヤキモキさせました。今回、多くの作品でコンビを組んだ盟友、ジョン・ウーが製作総指揮に当たり、ユンファの魅力が最大限に発揮されるスクリプトを選出しました。スローモーシュンのガン・アクション、台車を使った銃撃、２丁拳銃、きめ細やかな銃のショット、サングラス等々、全編に“ジョン・ウー・テイスト”を感じさせる画面作りを試みた監督は、MTVの鬼才アントワ・フークア。クーリオの“GANGSAT’S PARADISE”を始め、数々の賞を獲得。そして『セブン』のデビッド・フィンチャー、『ザ・ロック』のマイケル・ベイら、ハリウッドの超ヒットメーカーが飛び出している注目のプロダクション“プロパガンダ・フィルムズ”に認められ、本作で劇場映画デビューを飾りました。

ストーリー

極悪非道なチャイニーズ・マフィアのボス、ミスター・ウェイ（ケネス・ツァン）に家族を狙われ、命じられるままに殺しを繰り返す凄腕のヒットマン、ジョン・リー（チョウ・ユンファ）。ある日、ウェイの息子が警察に射殺され、その報復としての殺しの依頼がジョンの元へ舞い込む。ターゲットはウェイの息子を殺したジーコフ刑事（マイケル・ルーカー）の幼い息子。しかも刑事の目前で射殺せよという、これまでにない残忍なものだった。トリガー＝引き金に掛けられた指を震わせ、全身を膠着させるジョン。非道なる裏社会へ身を投じながらも、心を持った殺し屋は、その時、マフィアとの闘いを決意する…。

スタッフ

製作総指揮…………　　ジョン・ウー
　　　　　　　　　　　テレンス・チャン
　　　　　　　　　　　クリストファー・ゴジック
　　　　　　　　　　　マシュー・ベアー
共同製作　…………　　マイケル・マクドネル
撮影　　　…………　　ピーター・リノズ・コリスター
美術　　　…………　　ナオミ・ショアーン
編集　　　…………　　ジェイ・キャシディ
音楽　　　…………　　ハリー・グレグソン・ウィリアムズ
衣装　　　…………　　アリアンヌ・フィリップ
音楽総指揮…………　　ラルフ・サル
監督　　　…………　　アントワ・フークア
脚本　　　…………　　ケン・サンツェル
製作　　　…………　　ブラッド・グレイ＆バーニー・ブリルスタイン

キャスト

ジョン・リー　…………　　チョウ・ユンファ
メグ　　　　　…………　　ミラ・ソルビーノ
ジーコフ刑事　…………　　マイケル・ルーカー
ウェイ　　　　…………　　ケネス・ツァン
コーガン　　　…………　　ユルゲン・プロホノフ

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