原題:UNDER PRESSURE

うだるような暑い夏の日差しのもと、その最悪の1日は始まった…。

97年10月、東劇ほか全国松竹洋画系にてロードショー!!

©ラルゴ・エンターテインメント 情報提供:ギャガ・コミュニケーションズ

公開初日 1997/10

配給会社名 0025

解説

小さなイライラやストレスが積み重なって、ふとしたきっかけで激しい狂気をともない噴出する瞬間。「プレッシャー 壊れた男」は、そんな誰の身近にも起こりうる恐怖を生々しく描いた傑作である。

ストーリー

ごく一般的なアメリカの家庭が集まる住宅街。そこにはさまざまな人々が、ありふれた幸せを求めて、日々の暮らしを送っている。ごくごく平凡な人々の営み。消防士のライル・ワイルダーも、そんな普通の家庭を持つ一人の父親だった。自らの身の危険をかえりみず、多くの命を救う街の英雄。それがライルに与えられた表の“顔”である。誰からも好かれ尊敬されるヒーローとしての外面とは裏腹に、彼の内面は徐々に崩壊へ向けて歩み始めていた。「プレッシャー 壊れた男」は、そんなライルの心が崩壊していく最後の24時間を描いたスリラーである。彼が次第に狂気に支配され変貌していく姿は、近年ブームとなった“ストーカー”現象もあって、大いにクローズアップされつつある今日的なテーマだ。狂気の隣人は、あなたの平和な家庭も恐怖に陥れるかもしれない。

スタッフ

監督:
クレイグ・R・バクスレー
エグゼクティブ・プロデューサー:
バール・ポッター
プロデューサー:
アラン・ビーティ
クリス・チェザー
脚本:
ベッツイー・ギフン・ナウラステ
撮影:
デビッド・コンネル(A.C.S.)
プロダクション・デザイナー:
フィリップ・M・レナード
特撮コーディネーター:
マイケル・カバナ
コスチューム・デザイナー:
リンダ・ケンプ
編集:
ソニー・バスキン
メイク・アップ:
キャサリン・サザン
キャスティング:
カレン・レイ

キャスト

チャーリー・シーン
メア・ウィニンガム
デビッド・アンドリュース
ジョン・ラッツェンバーガー

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