原題:moneytalks

ボクちゃんポリ公に追われて超〜ムカつくの!

☆東京国際ファンタスティック映画祭'98出品作品

1997年アメリカ映画/カラー/スコープサイズ/ドルビーSR,SDDS/1時間36分/日本語字幕:栗原とみ子 サウンドトラック:BMGジャパン/ニューラインシネマ製作/ギャガ・ヒューマックス共同配給

2008年05月02日よりDVDリリース 2004年11月17日よりビデオレンタル開始 1999年2月13日より正月第2弾公開!!

公開初日 1999/02/13

配給会社名 0025

解説

『フィフス・エレメント』で脚光を浴び、一躍ハリウッドのスターダムへとのし上がったクリス・タッカー主演のノンストップ・アクション超大作『ランナウェイ』。1997年8月、全米2,005館で公開され、オープニング3日間で1,065万ドルの興行成績で大ヒットを記録。その後も5週連続ベスト10入りをキープし続けました。銃弾にさらされ、決死のカーチェイスを繰り広げL.A.中を駆け巡って迎えるロサンゼルス・メモリアル・コロシアムを舞台にした凄まじいクライマックスとは…?フランクリン・ハチェット役にはエディ・マーフィ、ウィル・スミスに続くエンターテイナー、クリス・タッカー。監督はQ・タランティーノ、R・ロドリゲスに続く若き新星ブレット・ラトナー、プロデューサーはアカデミー賞8部門にノミネートされた『大統領の陰謀』のウォルター・コプレンツととトレイシー・クレイマー。脚本は『トイ・ストーリー』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたジョエル・コーエンとアレック・ソコロウ。撮影監督は『タイタニック』のラッセル・カーペンター。また、クリス・タッカー自らも製作総指揮を努める、実力派が結集した超エンターテイメントなスーパー・アクション・ムービーです。

ストーリー

マシンガン・トークが売り物のストリート・ハスラー、フランクリン・ハチェット(クリス・タッカー)は地元住民を相手にスポーツ観戦やコンサートの水増しチケットを売りさばいているケチな詐欺師。事がヤバくなると、とにかくしゃべり続け相手をまくしたて難を逃れている始末。しかし愛する妻ポーラ(エリス・ニール)にはこのトークも通用せず、いつも言い訳している毎日。そんなフランクリンを、日頃からネタ探しに明け暮れる落ち目のTVレポーター、ジェームズ・ラッセル(チャーリー・シーン)が取材にやってくる。しかし、フランクリンは放送コードに引っかかる「FxxK」ワードを連発。やむなくカットをしかけた直後、日頃からの素行に呆れていた警察らフランクリンはその場で逮捕されてしまう。刑務所に護送される車中、同じ手錠でつながれた相手はダイヤモンド密輸犯のヴィラード(ジェラルド・イズミエル)であった。しらけムードが漂う車中であったが、構わずしゃべりまくるフランクリン。その時、突然バスがストップし炎上。謎の武装集団が警官や他の囚人を次々に射殺していく。実はヴィラードははダイアモンド密輸団のボスで大胆な脱走計画を立てていたのだ。フランクリンは同じ手錠につながれたままヘリに乗せられ、そこで1500万ドル相当のダイヤの隠し場所を聞いてしまう!!

スタッフ

監督   …………  ブレット・ラトナー
脚本   …………  ジョエル・コーエン
           アレック・ソコロウ
プロデューサー……  ウォルター・コブレンツ
           トレイシー・クレイマー
共同プロデューサー
     …………  アート・シェファー
製作総指揮…………  クリス・タッカー
共同製作総指揮……  ジェイ・スターン
           エイミー・ヘンケルズ
撮影監督 …………  ラッセル・カーペンター
           ロバート・プライムズ
美術監督 …………  ロブ・ウィルソン・キング
編集   …………  マーク・ヘルフリッチ
衣装   …………  シャレン・デイビス
音楽   …………  ラロ・シフリン

キャスト

フランクリン・ハチェット
        …………… クリス・タッカー
ジェームズ・ラッセル……… チャーリー・シーン
ガイ・チプリアニ…………… ポール・ソルビノ
グレイス・チプリアニ……… ヘザー・ラクロア
レイモンド・ヴィラード…… ジェラルド・イズミエル
ピケット    …………… ポール・グリーソン
ポーラ     …………… エニス・ニール

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