原題:Bouche de Jean-Pierre, La

パリの裏側におびえる12歳の少女ミミ。

☆96年カンヌ国際映画祭”ある視点”正式出品作品

1996年/フランス映画/シネマスコープ/上映時間50分 配給:エースピクチャーズ

2002年1116日より新宿武蔵野館にてロードショー公開 1998年8月俳優座トーキナイトにて公開予定

公開初日 2002/11/16

配給会社名 0007

解説


12歳の少女ミミ・・性の妄想に目覚める。
 『カルネ』の監督ギャスパー・ノエがプロデュース&撮影監督を担当し、彼の公私にわたるパートナーのルシール・アザリロヴック監督デビュー作。
 無気味な血の赤色イメージを全編に塗りたくった『カルネ』とは対象的に、今回は”黄色”を基調とした映像が作り出される。黄色に象徴される黄ばんだパリの裏側の奇妙な日常を50分に集約した。また、緊迫した長回しが随所に使われ。女流監督らしい”しつこさ”が異常な後味を残す。

 また人気ファッション・デザイナー、アニエスbが製作協力している。

ストーリー

スタッフ

監督・脚本・編集:ルシール・アザリロヴック
製作・撮影監督:ギャスパー・ノエ
製作協力:アニエスb
照明:ドミニク・コリン

キャスト

サンドラ・サマルティーノ・・・他

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