原題:Darkc City

異端のヴィジュアリスト、アレックス・プロヤスが描く、異形の巨大都市空間。 全てが"謎"に包まれた新世紀SFスリラー誕生!!

☆第51回カンヌ国際映画祭特別上映作品 ☆東京国際ファンタスティック映画祭'98出品作品

1998年アメリカ映画/スコープ・サイズ/SRD,DTS,SDDS/1時間40分/ギャガ・ヒューマックス共同配給

2011年11月02日よりDVDリリース 2008年05月02日よりDVDリリース 1998年11月28日より、渋谷東急ほか、全国松竹・東急系にて拡大ロードショー予定!!

公開初日 1998/11/28

配給会社名 0025

解説

82年『ブレードランナー』、85年『未来世紀ブラジル』、89年『バットマン』、そして97年『フィフス・エレメント』。斬新な世界観とかつてないヴィジュアルイメージで巨大都市を創造し、SFファンにとどまらず、世界中の映画ファンからジャンルを超越した熱狂を生み出してきた傑作の数々。その歴史に新たな1ページを刻む作品が誕生しました。前作『クロウ/飛翔伝説』で、都市の<闇>に秘められた恐怖と恍惚を鮮烈に描き上げたアレックス・プロヤス監督が放つ最新超大作『ダークシティ』です。おびただしい謎が渦巻くストーリー、精緻を極めた美術造形、デジタルSFXでメタモルフォーゼを繰り返す高層ビル群、そこで展開される迫真のクライマックス_その全ては新たなるSci-Fiヴィジョンの誕生と呼ぶに相応しいでしょう。

ストーリー

いつの時代なのか。どこの場所なのか、住む者誰もが知らない謎の街_ダークシティ。分かっているはただ一つ_その街には決して太陽が昇らないということ。常に夜の闇に覆われたその街で事件は起こった。娼婦ばかりを狙った謎の連続殺人。事件の容疑者はジョン・マードック。彼は何者かの仕業で完全に記憶を奪われ、殺人者として追われていた。
疑惑を晴らすため、そして真実を明らかにするため、彼は僅かな記憶の断片を頼りに事件の謎を追いかける。マードックを追って彼の妻、精神科医、事件の担当刑事も追跡を開始した。そして全ての謎を解く鍵となる場所に辿り着いたマードックたちの前に、不気味な黒い影が姿を現した。その<影>の正体は何なのか。見せかけの現実を突き破る衝撃の真実がついに明かされようととていた…。

スタッフ

監督     ………… アレックス・プロヤス
製作     ………… アンドリュー・メイソン、アレックス・プロヤス
製作総指揮  ………… マイケル・デ・ルーカ、ブライアン・ウッテン
原案     ………… アレックス・プロヤス(ノベライズ:新潮社刊)
脚本     ………… アレックス・プロヤス、レム・ドブス、デビッド・S・ゴイヤー
撮影監督   ………… ダリウス・ウォルスキー,A.S.C.
プロダクション・デザイナー
       ………… ジョージ・リドル、パトリック・タトプロス
音楽     ………… トレバー・ジョーンズ(サイトラ盤:SLCレコード)
挿入歌    ………… “Sway”,“The Night Has A 1000 Eyes”/アニタ・ケルシー
編集     ………… ドブ・ホーニング,A.C.E.
衣装デザイナー………… リズ・オーキー
特殊効果監修 ………… タッド・プライド
視覚効果監修、制作
       ………… マラ・ブライアン、アーサー・ウィンダス、アンドリュー・メイソン
視覚効果監督 ………… ブルース・ハント
ミニチュア監督………… ブルース・ハント、アンドリュー・メイソン

キャスト

ジョン・マードック
       ………… ルーファス・シールウェル
バムイテッド刑事……… ウィリアム・ハート
シュレーバー博士……… キーファー・サザーランド
エマ・マードック……… ジェニファー・コネリー
Mr.ハンド ………… リチャード・オブライエン
Mr.ブック ………… イアン・リチャードソン
Mr.ウォール ………… ブルース・スペンス
ワレンスキー刑事
       ………… コリン・フリールズ
カール・ハリス………… ジョン・ブルーサル
ハッセルベック………… ミッチェル・ブテル

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