エル・ドラド黄金の都
原題:The Road to El Dorado
夢と冒険は1枚の地図から始まった。さぁ、勇気と希望を胸に黄金の都エル・ドラドへ旅立とう!
2000年3月31日アメリカ公開
2000年/アメリカ/90分/カラー/DTS / Dolby Digital / SDDS / 提供:ドリームワークス映画 配給:シネカノン/アミューズ・ピクチャーズ
2001年11月22日DVD発売/2001年11月22日ビデオ発売&レンタル開始 2001年6月16日よりワーナー・マイカル系にてロードショー公開
公開初日 2001/06/16
公開終了日 2001/07/13
配給会社名 0008/0034
公開日メモ エル・ドラド伝説はまったくの作り話なのか、それとも真実から生まれた神話なのか誰も知るよしもないが、500年以上も語り継がれたこの黄金郷伝説をテッド・エリオットとテリー・ロッシオの『アラジン』コンビでストーリー化し、胸踊る冒険物語に仕立て上げた。
解説
『ディープ・インパクト』『グラディエーター』でハリウッドの台風の目となったドリームワークス製作の長編アニメーション大作が遂に日本上陸。全米初登場2位を果たしたこの映画は、かつてディズニーで『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』などを製作し、数々の金字塔を打ち建てたジェフリー・力ッツェンバーグが満を持して贈る一大冒険ファンタジーである。
エル・ドラド伝説はまったくの作り話なのか、それとも真実から生まれた神話なのか誰も知るよしもないが、500年以上も語り継がれたこの黄金郷伝説をテッド・エリオットとテリー・ロッシオの『アラジン』コンビでストーリー化し、胸踊る冒険物語に仕立て上げた。
また、特筆すべきはアカデミー賞を受賞した『ライオン・キング』のミュージカル・チームが集結し、音楽に世界的人気ミュージシャン、エルトン・ジョン、作詞にティム・ライスがあたり、壮大な物語にふさわしく夢に溢れた音楽を提供。また、作曲家として『グラディエーター』『M:i-2』のハンス・ジマー、新たに加わったジョン・パウエルが参加している。
声の出演には、現実主義の策士、トゥリオにアカデミー賞俳優のケヴィン・クライン、ロマンチストで夢見がちなミゲールにシェイクスピア俳優のケネス・ブラナーが主人公2人のアフレコに挑戦。『ワイルド・ワイルド・ウエスト』の敵同士が今回は手を組み、正反対の性格を持つ若者を映画と同様に見事なコンビで演じている。
幼い頃に夢見た冒険物語が、今、奇跡の映像大スペクタクルとなって胸踊るワクワク、ドキドキのアドベンチャー・ロマンとなって帰ってきました。
ストーリー
2人の若者トゥリオとミゲールはお尋ね者の詐欺師。ある日、黄金の溢れる都、エル・ドラドへ向かうスペインの探検家コルテスの手下から、いかさまダイスでエル・ドラドヘの地図を巻き上げました。
若者たちは苦難を乗り越え、いよいよあこがれの都へ足を踏み入れます。都の聖職者ゼケルカーンは、見たことのない顔と姿をしている2人を指し、神がわれらの地に舞い降りたと人々に宣言しました。しかしそれは2人の突然の来訪を利用して酋長タナボックから権力を奪おうという企みでした。手厚くもてなされたトゥリオとミゲールは、神様のふりをして都の宝物を手に入れようと相談をしますが、それを都の娘チェルに聞かれてしまいます。チェルは都の皆に言わない代わりに、黄金を山分けしようと持ちかけます。しぶしぶそれを受け入れる2人。
時は流れ、黄金の夢をつかんだ彼らでしたが、トゥリオは長居をするほど危険があると踏み、酋長に船の用意を頼み、ミゲールに船の用意が出来るまで決して部屋から出ないこと、チェルに手を出さないことを念押しします。しかし、ミゲールはこっそり部屋を抜け出し、一方トゥリオは、チェルの巧みな誘いにのってしまいました。互いの裏切りを怒り、2人は喧嘩別れしてしまいます。
ミゲールは、都に出て人々と遊び、歌を唄い、楽しく過ごす内、この都を離れがたくなりました。そして許せないことにゼケルカーンが都をわがものにしようと悪だくみし、恐怖政治を行なっていることを知ります。ミゲールは、この聖職者を都から追放し、自分は都に残ると酋長に告げます。都の人々はみんな大喜び。トゥリオは心中穏やかではありませんが、仲直りの糸口を掴めないまま、都を出ていくことを決めます。
しかしある日、ゼケルカーンは、2人の若者が神様ではないことを知ってしまいます。若者たちに復讐を考えたゼケルカーンは都を滅ぼそうと怪物を呼び起こす魔術を使い、人々を震えあがらせました。そしてその一方でエル・ドラドの入口には、コルテスが軍隊を引き連れて黄金を目指し都を目前にしていたのです!
2人の友情の行方は?黄金は一体誰の手に渡るのでしょうか?
スタッフ
監督:エリック・"ビーボ"・バージェロン/ドン・ポール
製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
製作:ポニー・ラドフォード/ブルック・ブレトン
共同製作総指揮:ビル・ダマスク
脚本:テッドエリオット&テリー・ロッシオ
音楽:エルトン・ジョン
歌詞:ティム・ライス
作曲:ハンス・ジマー/ジョン・パウエル
プロダクション・デザイン:クリスチャン・シェルワルド
美術監督:レイモンド・ジバック/ポール・ラザイン/ウェンデル・リューベ
スーパー・バイジング・エディター:ジョン・カノチャン/ダン・モリナ
編集:ビッキー・ハイアット
キャスト
(声の出演)
トゥリオ:ケヴィン・クライン
ミゲール:ケネス・ブラナー
チェル:ロージー・ペレス
ゼケルカーン:アーマンド・アサンテ
タナボック(酋長):エドワード・ジェームズ・オルモス
ナレーラー:エルトン・ジョン
LINK
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http://www.roadtoeldorado.com/
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