2001年毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞

第13回東京国際映画祭協賛企画 カネボウ国際女性映画週間「映像が女性で輝くとき」出品

2000年/日本/90分/ 製作:日本映画新社

2001年2月10日から19日まで新宿シネマ・カリテにてモーニングショー公開

公開初日 2001/02/10

公開終了日 2001/02/19

配給会社名 0241

公開日メモ 津田塾大の創設者・津田梅子を描いたドキュメンタリー作品。2001年毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞

解説

津田塾大の創設者・津田梅子を描いたドキュメンタリー作品。
監督の藤原智子は、東京大学美学・美術史科卒業。卒業後、記録映画の世界に入り、演出・脚本など約100本以上の作品を手がける。
1992年「杉の子たちの50年/学童疎開からの明日へのメッセージ」で日本映画ペンクラブ・ノンシアトリカル部門第1位受賞。「ルイズ その旅立ち」では、キネマ 旬報97年度文化映画部門第1位ほか多数受賞。

ストーリー

「梅子がアメリカでの育ての親、ランマン夫人に宛てた手紙数百通が津田塾大学の屋根裏から発見された」—なぜ誰も知らずにそこにあったのかというミステリアスな興味、そしてもうひとつはその手紙に基づいて、大庭みな子が書いた『津田梅子』にみられる梅子のナイーブな心情、百年以上経った今でも新しい梅子の考え方——藤原智子監督が「津田梅子」という女性に興味をもった動機に挙げておられます。
創立100周年記念行事の一環として製作され、大学創設に対しての努力と苦労は、はかりしれないものと、見るものに感動を与える内容。

スタッフ

監督:藤原智子
製作:日本映画新社
ナレーション:青木裕子

キャスト

津田梅子の声:二木てるみ

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http://www.tsuda.ac.jp/
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