2018/日本/配給:東宝

2018年12月21日(金)全国東宝系公開!

©2018『ニセコイ』製作委員会

解説

日本で最も売れている漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破したラブコメ漫画「ニセコイ」(原作:古味直志/集英社「ジャンプコミックス」刊/全25巻)。少年漫画界の雄・少年ジャンプが生み出した貴重な王道ラブコメということもあり男性ファンを中心に熱狂的なファンも数多く、先日ジャンプ本誌で実写映画化が発表され超話題沸騰中の本作。この度ついに、待望の実写キャストに中島健人中条あやみが決定しました!

2人は本作が初共演で、W主演となります。

 

『ニセコイ』は、極道一家の一人息子【一条(いちじょう) 楽(らく)】と、ギャング組織の一人娘【桐崎千(きりさきち)棘(とげ)】が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まる、コミカルでブッ飛んだ王道ラブコメディ!極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽を演じるのは、若者世代に絶大な人気を誇るSexy Zoneの中島健人。最近はバラエティにも活躍の場を広げていますが、本作では中島の代名詞でもあるキラキラ王子のイメージを一切捨て、コメディアンぶりを存分に披露します!対して、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘を演じるのは、同世代の中でも圧倒的な人気を博し、数々の映像作品への出演が相次ぐ女優・中条あやみ。千棘と同じくハーフ女子の中条は、自身のトレードマークでもある綺麗な黒髪を原作通り金髪に染め上げ、身も心もゴリラ女・千棘を再現します。

 

ニセコイから始まる楽&千棘のツンデレな関係と、コミカルでエネルギッシュな口喧嘩の応酬が本作の見どころのひとつ。間近に迫ったクランクインに向け、中島は【脱・王子】、中条は【脱・清純】を高らかに宣言し、気合十分の2人。容姿端麗な美男美女が、撮影現場で激しく罵り合い、取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げる、まさに新境地に挑む中島VS中条の“ケンカップル”にご期待ください。ドタバタコメディの先にある、胸に込み上げる純粋で熱い想い、そして本物の愛―。2018年冬、大爆笑の感動巨編が誕生します!

少女漫画ではなく少年漫画が原作となる本作は、王道の恋愛キラキラ系ではなく、新感覚の痛快ハートバクバク系!?12月21日(金)の公開を、乞うご期待!!!

 

監督を務めるのは、数々の恋愛・青春映画を手掛けてきた河合勇人監督(『俺物語!!』(15)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17))。中島健人主演ドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(15)も手掛けており、さらに映画『チア☆ダン ~高校生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)では、中条あやみを日本アカデミー賞新人俳優賞に導いています。青春ラブストーリーを描くことに定評のある河合監督が、本作で新感覚ラブコメディに挑みます!

ストーリー

勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は

極道「集英組」組長の一人息子。

平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。

幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、

その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。

その錠は、10年後の今もまだ開かないまま―。

ある朝、登校中の楽は、門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。

彼女の名は桐崎千棘。

アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。

性格真逆で相性最悪の2人は、親の組織同士も抗争寸前!

その抗争を止めるため、強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう。

混ぜるな危険!楽と千棘の、偽物の恋=“ニセコイ”が始まったッ!

 

スタッフ

監督:河合勇人
原作 :古味直志「ニセコイ」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
制作プロダクション:ファイン エンターテイメント
配給 :東宝

キャスト

中島健人 中条あやみ

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