ママレード・ボーイ
2018年/日本/配給:ワーナー・ブラザース映画
2018年
ⓒ吉住渉/集英社 ⓒ2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
解説
集英社の月刊少女マンガ誌「りぼん」にて1992年5月号から1995年10月号まで連載され、シリーズ累計発行部数1,000万部の吉住渉の大人気コミック「ママレード・ボーイ」の実写映画化が決定し、ワーナー・ブラザース映画配給にて2018年に公開されることになりました。
原作は、シリーズ累計発行部数1,000万部、文庫版(全5巻)がいまだ売れ続けている大人気コミック。1994年にテレビアニメ化(全76話)、1995年にアニメ『劇場版ママレード・ボーイ』が公開されたほか、2001年には台湾でテレビドラマ化もされるなど、長年にわたり国内外の多くのファンに愛されている。そして、2013年よりりぼん版の13年後を描いた「ママレード・ボーイ little」が「ココハナ」で連載中。
桜井日奈子(20) & 吉沢亮(23)がダブル主演! 製作スタッフはヒットメーカーが集結!
両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同い年の遊と同居生活することになる女子高生・小石川光希(みき)役は、「岡山の奇跡」で一躍注目を集め、現在ドラマ、CM、舞台と活躍の場を広げている女優・桜井日奈子(20)。本作では元気で少し子供っぽい一面があるが、同居する遊に次第に惹かれていく主人公を演じる。
頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊(ゆう)役は、今年『銀魂』をはじめ5本の映画に出演し、いま最も勢いのある俳優・吉沢亮(23)。本作では人あたりが良いため多くの女性に好意を持たれがちだが、冷めたところがあり、人と距離を置くようなそぶりを見せるクールなイケメンを演じる。
メガホンをとるのは映画『ストロボ・エッジ』(2015)、『オオカミ少女と黒王子』(2016)、『PとJK』(2017)の廣木隆一監督。脚本はドラマ「ラブジェネレーション」(1997)、「神様、もう少しだけ」(1998)、映画『今日、恋をはじめます』(2012)の浅野妙子が担当する。プロデューサーは『銀魂』の小岩井宏悦、松橋真三と、『22年目の告白―私が殺人犯ですー』『ちはやふるー上の句・下の句―』の北島直明のヒットメーカーが強力タッグを組む。年内にクランクインして、来年劇場公開される。
ストーリー
女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚するのだと言う。
しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めてみんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末…。
そんな常識はずれな両親たちのもと、一つ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学の時、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白!昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れて――。
スタッフ
原作:吉住渉 『ママレード・ボーイ』(集英社文庫コミック版)
監督:廣木隆一 『PとJK』『オオカミ少女と黒王子』
脚本:浅野妙子 『今日、恋をはじめます』ドラマ「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」
プロデューサー: 小岩井宏悦『銀魂』『るろうに剣心』シリーズ
松橋真三 『銀魂』『オオカミ少女と黒王子』
北島直明 『22年目の告白―私が殺人犯ですー』『ちはやふるー上の句・下の句―』
キャスト
桜井日奈子 吉沢亮
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