2018年/日本/

解説

本作は、祭りの太鼓奏者であった女子高生が、教育に厳しい母親との葛藤から自分自身のやりたいことを見失いながらも、祖母の入院をきっかけに訪れた、神秘の島・屋久島で新しい自分を発見していく物語。屋久島を舞台に、道中で出会った分身ロボットを通し、困難やトラブルに見舞われながらも、心を無くした女子高生が新しい自分を発見していく。

主演を務める福地は、大好きな祖母から教わった太鼓の演奏が大好きな女子高生・琴浦史織(ことうら・しおり、17)を演じる。人工知能の研究者である母・聡美(さとみ)の厳しいしつけから母とは不仲になり、自分の心を閉ざし、やがて不登校になるという難しい役どころ。祖母の入院をきっかけに屋久島に一人旅立つことになった史織は、様々な人との出会いを通し、物事をやり抜くことや誰かのために行動することの大切さを学んでいく。

ストーリー

スタッフ

監督/脚本:古新舜
プロデューサー:松本沙織、前田光一、森武彦、田村昌裕
地域協力プロデューサー:植村耕二
撮影監督:陣ヶ尾達也
キャスティング:渡邉直哉(パロマプロモーション)、柳井宏輝(パロマプロモーション)
制作:コスモボックス株式会社

キャスト

福地桃子

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す