2017年/アメリカ/DCP/16:9/5.1ch/90分/日本語字幕/配給: ソニー・ミュージックダイレクト

2017年9月6日(水)

Ⓒ2017 KNOT PRODUCTIONS, LLC

解説

スリップノットはヘヴィ・ロック界の“異端”でありながら、その鮮烈なインパクトと圧倒的なサウンドで“王道”の定義を変えてしまったバンドだ。1995年にヘヴィ・ロック不毛の地アイオワ州デモインで結成。パーカッションやターンテーブルDJを含む総勢9人の大所帯、全員がホラー調のマスクを被って繰り広げる爆発的なライヴ・パフォーマンスが話題を呼び、アルバム『スリップノット』(1999)で一躍ブレイクを果たす。2000年2月には早くも初来日公演が行われ、メンバーがステージからはみ出さんばかりの過剰な密度のショーは、阿鼻叫喚の熱狂の渦となった。早くも同年夏にはアメリカ『Tattoo The Earth』フェスティバル・ツアーでヘッドライナーを務めるという大抜擢も受けている。
『アイオワ』(2001)、『Vol.3:ザ・サブリミナル・ヴァーシズ』(2004)、『オール・ホープ・イズ・ゴーン』(2008)と作品を追うごとに凶暴度とスケール感を増していく彼らは、 ヘヴィ・ロックを代表するカリスマへと成長していく。メンバー達の殺気すら漂う個性のぶつかり合いは何度もバンドの存続を危機に陥れるが、その刹那的なまでのサウンドの破壊力は世界のヘヴィ・ロック/メタル・リスナーに支持された。
2010年にベーシストのポール・グレイが急死、2013年にはドラマーのジョーイ・ジョーディソンが脱退するなどの事件に見舞われながらも、バンドは揺らぐことなく前進を続ける。2012年に開始した自らの名を冠するフェス『Knotfest』は拡大していき、2014年・2016年には『Knotfest Japan』も実現。そのモンスター化は止まることを知らない。

ストーリー

スタッフ

監督:ショーン・クラハン

キャスト

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