ハンズ・オブ・ストーン
原題:HANDS OF STONE
2016年/アメリカ・パナマ/上映時間:111分/配給:カルチュア・パブリッシャーズ
2017年7月24日(月)より新宿シネマカリテ<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映
© 2014 LA PIEDRA FILMS, S.A. ARTWORK © 2016 THE WEINSTEIN COMPANY
解説
デュランは、119戦103勝、KO70回と素晴らしい記録を残し、後に4階級制覇を成し遂げた伝説的ボクサー。彼のパンチは「石の拳(こぶし)」と称されるほどの強打を武器に、2階級上のウェルター級のチャンピオン、シュガー・レイ・レナードに挑戦し勝利するほどでした。
彼の有名な試合のひとつに、シュガー・レイ・レナードとの再戦中、戦法に嫌気がさし、途中で試合放棄してしまいます。
その際に放った言葉「ノー・マス(もうたくさんだ)」が話題となり、今でもその試合はボクシング・ファンの中で語り継がれています。
本作では今まで語られていなかった「ノー・マス」と放った真意も描かれています。
ロベルト・デュランには、『X-ミッション』『ゼロ・ダーク・サーティー』などの話題
で注目を集めるエドガー・ラミレス。デュランを育て上げる伝説のトレーナー、レイ・アーセルには、こちらも伝説と称される名優ロバート・デ・ニーロ。
さらに、最大のライバル、シュガー・レイ・レナードはグラミー賞受賞アーティスト、アッシャーが熱演。と豪華キャストにも注目が集まる作品です。
公開は2017年7月15日(土)~8月16日(金)に新宿シネマカリテにて開催される<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて7月24日より上映されます。
ストーリー
ボクシング4階級制覇したパナマの英雄、ロベルト・デュラン。貧困と犯罪が蔓延する町に生まれ育ったデュランが、ボクシングトレーナーのレイ・アーセルと出会い、世界チャンピオンを目指していく。デュランは、シュガー・レイ・レナードを下し、チャンピオンとなった。しかし、その後のリターンマッチでは第8ラウンドに「ノー・マス(NO MORE)」という言葉を残し、試合放棄してしまう。ボクシングファンに今も語り継がれる “ノー・マス事件”の真実とは…。
スタッフ
監督・脚本:ジョナサン・ヤクボウィッツ
キャスト
エドガー・ラミレス(『X-ミッション』)/ロバート・デ・ニーロ(『レイジング・ブル』)/アッシャー/アナ・デ・アルマス(『ブレードランナー 2049』)
LINK
□IMDb□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
https://youtu.be/mkYF-7gFOkA
ご覧になるには Media Player が必要となります