原題: Logan

2017年/アメリカ/138分/配給:20世紀フォックス映画

2017年6月1日

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

解説

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

マーベル映画最新作、 “最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる『LOGAN/ローガン』の日本公開が、6月1日(木)に決定。合わせて場面写真も到着し、アメコミ映画の常識を大胆かつ過激に突き破るローガンの姿が明らかになった。

『X-MEN』シリーズにおいて最高の人気を誇るウルヴァリン(別名:ローガン)が、ついに命を懸けた<最後の闘い>に身を投じる時がやってきた。それは絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を、強大な敵から守ること。しかし治癒能力を失った男は、もはや不死身の超人ではない。本作は、初めて生身の人間としての“ローガン”を描いた<魂>の物語。

2000年『X-MEN』でスクリーンデビュー以来、絶大な人気を誇りながらも、ずっと謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー:ウルヴァリン/ローガンを演じるのは、もちろん15年以上も思い入れたっぷりに演じてきたヒュー・ジャックマン。「以前の『X-MEN』シリーズの歴史とか年表に必ずしも関連しない作品にしたかった。とても人間らしいものにしたいと思っていた。
最後にこのキャラクターを追求するには、彼がどんな人か核心に触れることが重要だった。彼の爪ができることなんかよりもね」と明かす。到着した画像でも、哀愁漂うローガンの姿がうつし出され、『X-MEN』シリーズはもとより、マーベル作品のイメージを突き破っていることがわかる。

メガホンを取るのは、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に続き、ウルヴァリン/ローガンを知り尽くしているジェームズ・マンゴールド。
マンゴールドと本作について最初に話したジャンクマンは、「「もう本監督をやってくれますか?」と依頼したところ、彼はすぐに「イエス」と答えたから嬉しかった。彼は、ハリウッドで最も成功している一人だが、さまざまなジャンルで素晴らしい成果をあげている。彼が、何も描かれていないキャンバスを手にした時に何が生まれるのか、その可能性を考えてワクワクした」と振り返る。

ヒュー・ジャックマンが挑むウルヴァリン最後の姿、そして<人間ローガン>がたどる壮絶な運命の終着点には、誰も触れたことのない崇高なる感動が待っている。

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
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ストーリー

ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来。ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を守ること。強大な武装組織の襲撃を逃れ、車で荒野を旅する3人の行く手には、想像を絶する運命が待ち受けていた。

スタッフ

監督:ジェームズ・マンゴールド
製作:ハッチ・パーカー
サイモン・キンバーグ
ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮:スタン・リー
ジェームズ・マンゴールド
ジョー・カラッシオ・Jr.
ジョシュ・マクラグレン
原案:ジェームズ・マンゴールド
脚本:スコット・フランク
ジェームズ・マンゴールド
マイケル・グリーン

キャスト

ヒュー・ジャックマン
パトリック・スチュワート
ボイド・ホルブルック
スティーブン・マーチャント
ダフネ・キーン
リチャード・E・グラント
エリック・ラ・サールウィル・マンソン
エリゼ・ニール
エリザベス・ロドリゲス
クインシー・フォース

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