2017年/日本/カラー/??分/配給:東映/ショウゲート

2017年4月1日全国ロードショー!

©2017「暗黒女子」製作委員会 ©秋吉理香子/双葉社

公開初日 2017/03/予定

配給会社名 0004/0008

解説


清水富美加×飯豊まりえ──底なしの闇を秘めたセレブ女子高生役でW主演! 
澄川小百合役には、「仮面ライダー フォーゼ」シリーズのヒロイン役で最初に注目され、NHK連続テレビ
小説「まれ」の主人公の同級生役でその名を全国に知られた清水富美加。2016年にはTVドラマ「世界一
難しい恋」で存在感を示し、オムニバス映画『全員、片想い』の1エピソードで千葉雄大とW主演を果たした。2017年にはベストセラーコミックの映画化『東京喰種』の重大な役も決定している。バラエティ番組で魅せる大らかな明るさからは想像もできない、キャラクターによってガラリと変わる演技力は、まだまだ成長が期待できる未知の可能性を秘めている。
 白石いつみ役には、「ニコラ」「セブンティーン」の専属モデルを務め、モデル界のエリート街道を突き進み、ティーンのファッションリーダーとして絶大なる人気を誇る飯豊まりえ。2012年からは女優としてTVドラマでも活躍、「アルジャーノンに花束を」などの注目作に出演。2016年にはTVドラマに続き映画化した『MARS〜ただ、君を愛してる〜』でヒロインを務めファン層を拡大する。現在放送中のTVドラマ「好きな人がいること」にも出演、2017年公開の『きょうのキラ君』でのヒロイン役も控える。繊細で儚げなヴィジュアルと芯の通った存在感のギャップで観る者を魅了している。

清野菜名×玉城ティナ×小島梨里杏×平祐奈──大注目の最旬若手女優が華麗なる競演! 
女子高生にして現役ライトノベル作家でプライドの高い高岡志夜役には、清水崇監督のホラー『雨女』や宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で話題の清野菜名。ブルガリアからの苦労人の留学生ディアナ・デチェヴァ役には、「ViVi」の専属モデルを務め、大ヒット作『オオカミ少女と黒王子』『貞子vs伽椰子』でも圧倒的なインパクトを残した玉城ティナ。老舗料亭の娘でパティシエを夢みる小南あかね役には、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』で映画初主演を飾った小島梨里杏。奨学生であることを負い目に感じている二谷美礼役には、多数のCMに出演して人気を獲得し、『青空エール』『キセキ─あの日のソビト─』『きょうのキラ君』と期待作の公開が控える平祐奈。

美しい女子高生たちが放つ、〈キラキラと輝く暗黒〉に唖然呆然そして陶酔
数分ごとにひっくり返る〈真相〉、予想を叩き潰す〈結末〉── 
息もできない密室ミステリー!
監督は、『百瀬、こっちを向いて。』(早見あかり主演)で報知映画賞監督賞にノミネートされ、TVドラマから映画へと連動した『MARS〜ただ、君を愛してる〜』(藤ヶ谷太輔、窪田正孝W主演)を手掛けた。
脚本は、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの大ヒットアニメ映画で高く評価され、若者の心理描写に定評のある岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。
5人の女子高生が書いた5本の小説は、犯人を〈告発〉するだけでなく、登場人物全員の〈黒い秘密〉さえも〈告発〉していく。5回のどんでん返しの後、すべての予測を叩き潰す驚愕のラストへ──美しすぎる彼女たちの抱えた〈まぶしい暗黒〉が解き放たれる時、衝撃と陶酔が一つになる密室ミステリー。

ストーリー

学院一のカリスマ美少女の謎の死──「この中の誰かが彼女を殺した」
物語の舞台は、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった〈白石いつみ〉が死ぬ。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、
それとも事故なのか謎に包まれていた。わかっているのは、いつみの手にすずらんの花が握られていたことだけ。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自分で書いた物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「白石いつみの死」。それぞれが“犯人”を〈告発〉する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──
果たして真実はどれ?

スタッフ

原作:秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫) 
監督:耶雲哉治 
脚本:岡田麿里 
制作プロダクション:ROBOT 
配給:東映/ショウゲート

キャスト

清水富美加
飯豊まりえ
清野菜名
玉城ティナ
小島梨里杏
平祐奈

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