2017年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2017年初夏全国東宝系にて公開!

Ⓒ2017『ちょっと今から仕事やめてくる』製作委員会

公開初日 2017/07/予定

配給会社名 0001

解説

本作の主演で、最大の魅力である謎の男・ヤマモトを演じるのは、2011年俳優デビュー後、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)で一躍全国区となり、ドラマ「きょうは会社休みます。」(14)、「恋仲」(15)、映画『ストロボ・エッジ』(15)、そして主演映画も本年12月『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、17年『曇天に笑う』と公開を控えている福士蒼汰。世の女性を胸キュンさせた彼が、謎の青年ヤマモトを演じ、その爽やかな笑顔で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導きます。
就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山を演じるのは、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」、「あさが来た」とヒット作に出演し続ける注目の若手俳優・工藤阿須加。
また、映画『小さいおうち』(14)では第38回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞受賞、映画『母と暮らせば』(15)でも第39回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞受賞、ドラマ「重版出来!」(16)では初の連ドラ主演を務めるなど今最も勢いに乗る女優・黒木華。
謎の男ヤマモトの過去を知る人物を演じるのは、映画『八日目の蝉』や『草原の椅子』など成島組には欠かせない小池栄子。
疲弊する若者・青山を追い詰める部長・山上役を演じるのは、ドラマ「半沢直樹」(13)、映画『アンフェア the end』(15)、ミュージカル「DEATH NOTE THE MUSICAL」(15)など、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する俳優・吉田鋼太郎という超豪華キャストが揃いました!

監督・脚本は、『八日目の蝉』で第38回日本アカデミー賞最優秀監督賞、最優秀作品賞を受賞し、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15)でも高い評価を受けた成島出。

原作とは異なるクライマックスが用意され、今、社会でもがいている若者、そしてその親たちに贈りたい“希望”の物語です。

ストーリー

仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤阿須加)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになってしまう。すんでのところで隆を救ったのは幼馴染みと名乗る男だったが、隆には彼の記憶がまったく無い。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモト(福士蒼汰)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。
不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?その真実が明らかとなるラストに、誰もが涙する感動の物語。

スタッフ

監督:成島出
原作:北川恵海
脚本:多和田久美
成島出

キャスト

福士蒼汰
工藤阿須加
黒木華
小池栄子
吉田鋼太郎

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