2017年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2017年1月14日(土)全国東宝系にて公開!

Ⓒ2017「本能寺ホテル」製作委員会

公開初日 2017/01/14

配給会社名 0001

解説


大阪城を真っ赤に染め上げ、大きな話題を生み、興行収入16.2億円の大ヒットを記録した映画『プリンセス トヨトミ』(2011年5月18日公開)。その製作・出演チームが再集結し、完全オリジナルストーリーで新作映画を製作することが決定しました!

 舞台は現代の京都、結婚という人生の岐路に立つ主人公・繭子が、ふとしたきっかけで宿泊することになる「本能寺ホテル」。そこは戦国時代と繋がる不思議なホテルであり、繭子は天下統一を目前にした織田信長と出会うことになる。やがて繭子は、その日が「本能寺の変」の前日であることに気づき…。

誰もが知る「本能寺の変」を事前に信長が知っていたらどうなっていたか? 
現代の女性(繭子)が、もしも本能寺の変の前日にタイムスリップしたら、どうなるのか? 
果たして信長を救えるのか?

現代の女の子と天下統一目前の信長が繰り広げる、時代を超える奇想天外なストーリー!
日本史最大の謎と言われる“本能寺の変”の前日の1日を描き、その謎に迫る“歴史ミステリー”が誕生します!

キャストも『プリンセス トヨトミ』の強力タッグが復活! ヒロイン・繭子役には映画『海街dialy』で多くの賞を受賞、今年12月公開の映画『海賊とよばれた男』などの話題作にも出演する、日本を代表する女優・綾瀬はるか(31)。織田信長役には、NHKドラマ『マッサン』、映画『日本のいちばん長い日』などに出演し、シリアスからコミカルまで多彩なキャラクターを演じ分ける、日本を代表する俳優・堤真一(51)堤真一は今回初の織田信長役に挑戦します!
綾瀬は「堤さんや鈴木監督はじめみなさんと、作品を作れるということでとても楽しい夏になりそうです!」、堤は「誰もが知る歴史の謎に迫るミステリー映画を、この最高のスタッフとキャストで盛り上げていきたいと思います。」と喜びのコメントを寄せ、共に気合十分の状態で撮影に臨みます。
さらに、織田信長に仕える小姓・森蘭丸役にはドラマ『釣りバカ日誌』、映画『ヒメアノ〜ル』等、ドラマに映画に引っ張りだこの大人気個性派俳優・濱田岳(27)。濱田は「『蘭丸がお前かよ。』とガッカリからスタートしているはずなので、後は上がるだけだと思っております。」と自虐しつつも、撮影への強い意欲を見せています。その他、豪華キャストの出演も決定しております!

メガホンを取るのは『プリンセス トヨトミ』『HERO』などを手掛ける鈴木雅之。大ヒット作品を次々に作り出してきた名監督が、“日本史上最大の謎”を劇中で描きます!

多くの謎を残し、誰もが知っている「本能寺の変」。そこに繋がる不思議なホテルを舞台に、2017年、「本能寺の変」の謎に迫る“歴史ミステリー”が誕生します!

ストーリー


これまでの人生、何の疑いもなく流れに任せ日々を過ごしてきた倉本繭子。
勤めていた会社が倒産し、あての無い生活を送っていたところ、彼氏・吉岡恭一から、「それなら、結婚しよう」とプロポーズをされる。
そんないい話はない!と周りからも薦められ、流されるままに婚約。
そんな時、恭一の両親の金婚式の祝賀パーティに出席するため京都を訪れる。
しかし予約していたはずのホテルは繭子の手違いで泊まることが出来ず、途方に暮れた繭子がたどり着いたのは…路地裏にひっそりと佇む”本能寺ホテル”だった。
「ようこそ、本能寺ホテルへ」− 出迎えた支配人に導かれるように、繭子は不思議な世界へと迷い込む。

時は1582年。武将と家臣団たちが逗留のため京都・本能寺に滞在している。
冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。
そんな時、風変りな女が一人、寺に迷い込んでくる。
噛み合わない会話を繰り広げているが、その女の正体は、“本能寺ホテル”にチェックインしたばかりの…繭子!?
そして、突如、彼女の前に現れたのは天下統一を目前とした名将…織田信長だった!

繭子は自身も訳のわからぬまま“本能寺ホテル”と1582年の本能寺を行き来しながら、信長と信長に仕える小姓・森蘭丸との交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。

やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が本能寺の変が起きる前日である事に気づき—

スタッフ

監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
音楽:佐藤直紀
プロデューサー:土屋健

キャスト

倉本繭子:綾瀬はるか
織田信長:堤真一
森蘭丸:濱田岳
吉岡恭一:平山浩行
本能寺ホテル支配人:風間杜夫

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