2017年/日本/カラー/??分/配給:ワーナー・ブラザース映画

2017年11月11日(土)

(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会

解説

『週刊少女フレンド』(講談社)で連載され、いまなお幅広い年代の読者に愛されて読み継がれている、シリーズ累計売上部数1200万部を超える『はいからさんが通る』。大和和紀が生んだ少女漫画の金字塔は、これまでテレビアニメ、実写映画などさまざまなメディアで展開されてきた。そんな『はいからさんが通る』が、新たなスタッフ・キャスト陣による劇場版アニメーション『前編 ~紅緒、花の17歳~』(2017年)『後編 ~東京大浪漫~』(218年予定)の二部作として公開される。前編は『機動戦士ガンダム U.C.』の古橋一浩、後編は『リストランテ・パラディーゾ』の加瀬充子が監督をつとめ、キャラクターデザインは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の西位輝実。そしてヒロイン、紅緒役の早見沙織、許婚の伊集院忍役の宮野真守をはじめ、引く手あまたの実力派声優陣が集った。TVアニメでは描かれなかった原作のラストパートまでを描き切る、待望の劇場版。明るく元気いっぱいのはいから娘と、許婚の伊集院少尉との恋の行方が時代を超えて、今、新たなきらめきを放つ。

ストーリー

いつだって 大キライは恋のはじまり。
時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。
親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。
そんなはいから出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。
実は彼祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。
愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こす、少しずつ少尉に心惹かれていく。

スタッフ

監督:古橋一浩
原作:大和和紀
脚本:古橋一浩
キャラクターデザイン:西位輝実
背景デザイン・美術監督:秋山健太郎
色彩設計:辻田邦夫
撮影:荻原猛夫(グラフィニカ)
音響監督:若林和弘
音楽:大島ミチル
アニメーション制作:日本アニメーション
製作:劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画

キャスト

(声の出演)
花村紅緒:早見沙織 
伊集院 忍:宮野真守
藤枝蘭丸:梶 裕貴 
北小路 環:瀬戸麻沙美 
青江冬星:櫻井孝宏 
鬼島森吾:中井和哉 

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