原題:두개의연애 Two Rooms, Two Nights

私か、あの人、どっちにするの?!

2016年4月14日韓国公開

2016年/韓国/カラー/韓国語・日本語/110分 配給:ファインフィルムズ

2016年7月9日(土)より シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開

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公開初日 2016/07/09

配給会社名 0419

解説


◆主演は日本でも大人気の俳優、キム・ジェウク。人気ドラマ「コーヒープリンス1号店」では、クールなワッフル王子で注目を集め、映画『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』の韓国版で魔性のゲイを熱演。妖艶な魅力で、周囲を翻弄する奔放なキャラクターでファンのハートをがっちり掴む。その後もドラマ「メリは外泊中」でチャン・グンソクの恋のライバル役を、キム・ナムギルと共演した「赤と黒」では愛に飢えた御曹司役を演じ、今までとは違う一面を見せる。本作では、二人の女性の間でなんとか浮気がバレないように上手く立ち回ろうとする男性をコミカルに演じている。

◆ヒロインは日本でも人気のガールズグループKARAのメンバー、ギュリ。KARAファンからは‘女神’の愛称で親しまれ、過去に子役としての活動経験も持つギュリが本作『2つの恋愛』では、主人公の元カノで、仕事を頑張る在日韓国人女性ミナを演じている。もう一人のヒロイン、主人公の今カノのシナリオ作家ユンジュは「コーヒープリンス1号店」で若き女性画家役で出演し、「男が愛するとき」でソン・スンホンと共演したチェ・ジョンアン。
◆本作は、ギュリとキム・ジェウクが披露する日本語での会話も注目ポイントである。元々キム・ジェウクは幼少期に東京に住んでいたという経験もあり、日本語が堪能で日本人とほぼ変わらないイントネーションで会話をしている。ギュリも日本でのKARAの活動の際に学んだ日本語を在日韓国人という役柄にふさわしいレベルにまでブラッシュアップし、撮影に臨んだ。

ストーリー





映画監督インソン(キム・ジェウク)は仕事も順風満帆で、シナリオ作家ユンジュ(チェ・ジョンアン)と交際中。 そんなインソンに今は東京で仕事をしている元カノのミナ(ギュリ)から連絡が来る。仕事の関係で韓国にやって来たミナに誘われ、インソンは昔を懐かしむ気軽な気持ちで、ミナと泊りがけの旅行に出かけてしまう。共に過ごすうちに、ミナに対するかつての感情を思い出したインソンは次第にミナに執着するようになる。しかし、これを断固としてはねつけたミナは宿泊していた宿から出て行ってしまう。 そして“今カノ”ユンジュがインソンの滞在先に向かうと連絡が入る。ユンジュを迎えに行くインソンだったが、そこにはなんと、出て行ったはずのミナの姿が?!

スタッフ

監督・脚本:チョ・ソンギュ

キャスト

キム・ジェウク
チェ・ジョンアン
パク・ギュリ

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