planetarian〜星の人〜
2016年/日本/カラー/??分/ 配給:アスミック・エース
2016年9 月 3 日(土)より TOHO シネマズ 新宿ほか全国順次公開
(C)VisualArt's/Key/planetarian project
公開初日 2016/09/03
配給会社名 0007
解説
原作は「AIR」、「CLANNAD」、「Angel Beats!」など数多くの“泣ける”名作を世に送り続けている【Key】の珠玉のゲーム。発売から10年以上経った現在も世界中で愛され続けており、14年海外ゲームサイトsteamでも販売が開始され、満足度98%と圧倒的支持を受けている。
シナリオ制作、音楽にも【Key】が全面協力。そして、本作のフィナーレを飾るのは、今なお多くの人から愛される名曲「鳥の詩」を生み出したLia、折戸伸治。本作のために、8年ぶりにタッグを組み、物語の最後を壮大な星の旅へいざなう。
制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズで名高い【david production】。監督は【Key】作品の熱烈なファンでもある「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「妖狐×僕SS」の俊英・津田尚克が手掛ける。また、シリーズディレクターには『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の副監督の中山勝一、メカニックデザインには「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の海老川兼武、美術監督には「攻殻機動隊」シリーズの竹田悠介ほか、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズにも参加する実力派スタッフが本作のために集まった。
ストーリー
■封印都市の忘れ去られた【プラネタリウム】。
そこに迷い込んだ男が出会った【ロボットの少女】、星に導かれた【奇跡の物語】
世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街【封印都市】。その、デパートのプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ”。彼女はプラネタリウムの解説員で、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだった。そこで彼女は、30年間いつか誰かが訪れることを信じて、1人誰もいないこの世界で待ち続けた。そして、30年目の目覚めたその日に、彼女の前に1人の男が現れた。
「おめでとうございますっ! あなたはちょうど、250万人目のお客様です!」
突如現れたロボットに警戒する男・“屑屋”。貴重物資を回収することを生業とする彼は、【封印都市】に潜入中、都市を徘徊する戦闘機械の襲撃にあい、このプラネタリウムに迷い込んだのだった。
「プラネタリウムはいかがでしょう。 どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。 満天の星々がみなさまをお待ちしています」
星すら見えなくなった滅びゆくこの世界で、彼はそこで何を見るのか。1年で7日間しか稼働できないロボットの少女が、目覚めたまさにその日に訪れた偶然。そこで起こった奇跡とは——。
スタッフ
原作:「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」(Key)
監督:津田尚克
脚本:ヤスカワショウゴ 津田尚克
シリーズディレクター:中山勝一 町谷俊輔
原作協力:Key/ビジュアルアーツ
キャラクター原案:駒都えーじ
キャラクターデザイン:竹知仁美
メカニックデザイン:海老川兼武
プロップデザイン:内田シンヤ
美術設定:泉寛
色彩設計:佐藤裕子
美術監督:竹田悠介 杉山祐子
3D ディレクター:長澤洋二
撮影監督:渡辺有正
編集:廣瀬清志
音響監督:山口貴之 津田尚克
音響効果:小山恭正
音楽:折戸伸治 どんまる 竹下智博(ビジュアルアーツ)
アニメーション制作:david production
製作:planetarian project
キャスト
すずきけいこ
小野大輔
櫛田泰道
滝知史
佐藤利奈
篠塚勝
福沙奈恵
日笠陽子
津田美波
石上静香
桑原由気
竹口安芸
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