天使に“アイム・ファイン”
2016年/日本/カラー/114分 配給:日活
2016年3月19日公開
(C)2016 ニュースター・プロダクション
公開初日 2016/03/19
配給会社名 0006
解説
人生に奇跡が起こる合言葉、それは「アイム・ファイン!!」。いじめに悩む少女、末期ガンに苦しみ自暴自棄になった女優、落選続きの候補者、進路に悩む高校生、目的を見失った俳優の卵に天上から舞い降りた可憐な天使がやさしく寄り添い、救いの手を差し伸べる。自分の境遇に絶望する日本人に愛と勇気を与えるハートウォーミング映画『天使にアイム・ファイン』が3月19日より全国ロードショーとなります。
悩める人々のため天上から舞い降りる天使R、そして姉を病気で亡くしたことから目的を見失った俳優の卵 美里を『ウルトラマンギンガ』にレギュラー出演を果たした雲母(きらら)が映画初主演かつ一人二役で熱演!!そして、『水戸黄門』『暴れん坊将軍』などに多数出演した名女優 芦川よしみ、映画『海難1890』(15)やテレビドラマ、バラエティなどで多彩な活躍を魅せる金子昇、2008年ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト「理想の恋人賞」を受賞し、NTVドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』などに出演の清水一希、「牡丹と薔薇」で一世を風靡した大河内奈々子らベテラン俳優と次世代を担う新鋭が脇を固めます。監督は『尖閣ロック』(13)にて尖閣諸島に上陸した日本人を描いた衝撃のドキュメンタリーで知られる園田映人が務めます。
「これは悩める地上の人間と、愛に生きる天使の物語」というナレーションとともに、ギリシャ神殿のような天上で祈りを捧げる天使R(雲母)が映し出されます。いじめに苦しむ少女 風香(合香美希)は母(大河内奈々子)に「ママなんて大嫌い!」と叫び、原発事故による風評被害で経営が傾いた八百屋の息子 優也(清水一希)は進学の夢を絶たれ「クソ親父!」と父を突き飛ばします。さらに末期ガンを告知された大女優 吉乃(芦川よしみ)や選挙に落選し、志を失う男 護(金子昇)の姿も描かれた後、主演の雲母が一人二役で演じる女優の卵 美里が姉を失い、失意の底にあることが描かれます。「誰か助けて…」その時、救いの手を求める5人のもとに可憐な天使が舞い降りる!!それぞれに寄り添い、「何がダメなの?そのあなたで良かったのに」と励ます天使。すると主演の雲母が歌うアイドルソング『天使に“I’m fine.”』が流れ、映像は一転明るい雰囲気に!!「わたしはいつも見守ってるよ」というテロップが天使のもたらす奇跡を予感させます!!徳島県で撮影された阿波踊りの様子、いじめを乗り越えようと廊下を走る風香、電車内から天使により引き上げられる護、広場でクルクルと踊る女子高生など印象的なカットが続きます!!タイトルが出た後、「アイム・ファイン!」と笑顔を取り戻した美里の姿で締めくくられます。
可憐な天使はどのようにして悩める5人を救うのか?「アイム・ファイン」という言葉が紡ぐ奇跡の物語に期待が高まる映像です!!
ストーリー
同級生からのいじめで限界まで追い詰められた風香、末期ガンを宣告され自暴自棄の女優 吉乃、志半ばで落選した護、原発事故により進学の夢を絶たれた優也、姉を失い目的を見失った女優の卵 美里。周囲に相談もできず、未来に希望が見えないほど打ちひしがれた5人。彼らに救いを差し伸べるため一人の天使が地上に舞い降りる!時に寄り添い、時に叱咤激励する天使の愛を受け、5人の人生は少しずつ動き出す…。
スタッフ
監督:園田映人
原作:大川隆法
脚本:園田映人
制作総指揮:大川隆法
音楽:大門一也
キャスト
雲母
芦川よしみ
金子昇
清水一希
合香美希
大河内奈々子
高杉瑞穂
佐藤乃莉
鳴海剛
上月左知子
なべおさみ
希島凛
正木佐和
小田正鏡
鈴木祥太
鉢嶺太陽
伊藤新乃
七海マコト
根本樹
佐伯新
坂俊一
石田大真和
柴田義之
近藤成江
水野善丈
福山正敏
阿南敦子
里璃
北代高士
河合勇樹
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す