ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気
原題:Freeheld
『アリスのままで』 ジュリアン・ムーア最新主演作 アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した、感動の実話の映画化
2015年/アメリカ/カラー/103分 配給:松竹
2016年11月26日(土)より、新宿ピカデリー他全国ロードショー
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公開初日 2016/11/26
配給会社名 0003
解説
2007年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞し、全米を感動の渦に巻き込んだ「Freeheld」を元に作られた本作は、愛するパートナーに遺族年金を遺すため、病と闘いながら、法に立ち向かっていく女性刑事の物語。
主人公ローレル(ジュリアン・ムーア)のパートナー・ステイシー役を、本作の製作にも名を連ねている『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジが演じている。
さらに、ローレルの同僚刑事で長年の相棒であるデイン役には『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』のマイケル・シャノン、ローレルの闘いに賛同する活動家には『フォックスキャッチャー』のスティーブ・カレルが扮するなど、いずれもアカデミー賞ノミネート経験を持つアメリカ映画界、最強屈指の演技派俳優陣が共演している。
ストーリー
20年以上刑事として働いているローレル(ジュリアン・ムーア)。
ある日、ステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会い、恋に落ちる。
年齢も、取り巻く環境も異なる二人だったが、徐々に関係を築いていき、郊外に中古の一軒家を買って一緒に暮らし始めることに。
しかし、ローレルが病に冒されていることが発覚し、余命半年という宣告を受けてしまう。
自分がいなくなった後も、ステイシーが、二人の大切な家で暮らしていけるよう、遺族年金を遺そうとするローレル。
だがそれは、同性のパートナー同士では法的に認められなかった。病と闘いながら、権利を求め、制度の改正を求め闘う決心をしたローレルの訴えは、やがて社会的なムーブメントへと拡大していき—。
スタッフ
監督:ピーター・ソレット
脚本:ロン・ナイスワーナー
キャスト
ジュリアン・ムーア
エレン・ペイジ
マイケル・シャノン
スティーブ・カレル
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