原題:Slit Mouth Woman in LA

世界15カ国30以上の映画祭からの凱旋公開

未体験ゾーンの映画たち2016 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015

2014年/日本/104分 配給:キャンター

2016年07月06日よりDVDリリース 2016年5月22日(日)よりブリリア ショートショート シアターにて公開 2016年1月16日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開

© 映画「口裂け女 in L.A.」製作委員会

公開初日 2016/05/22

配給会社名 1384

解説


いまだアメリカでは実写化されていない日本の都市伝説ホラーを4名の日本人が監督した作品。
日本的な恐怖描写を巧みに取り入れ、口裂け女、こっくりさん、幽霊、陰陽師など日本特有の都市伝説が登場する。
一方で西洋ホラーのソンビや悪魔も描かれている。
またアニメオタク、メイドカフェ、ゲームなどの日本文化の描写も数多く登場する。
日本の都市伝説ホラーをアメリカ現地キャストを起用し、日本人が監督するというのは例を見ない新たな試みである。

■世界20ヶ国 39映画祭からの凱旋公開!
「口裂け女」「こっくりさん」「幽霊」など日本特有の都市伝説ホラーを、日本とは異なる文化的背景を持つアメリカ(L.A.)というロケーションで、新たな視点から描いた長編ホラー作品です。
4名の日本人が監督し、日本的な恐怖描写や文化を取り入れながら、アメリカ現地キャストを起用してオリジナルストーリーを制作するという、新たな試みに挑戦しました。
本作はアメリカ本国ほか海外20ヶ国の映画祭で幾度となく上映され、高い評価を受けています。
日本公開が決定した現在も海外上映を続けています。

ストーリー





口裂け女の噂が広まるロサンゼルス。クレアは友達のモニカが残酷な殺された方をして以降、悪夢に悩まされていた。姉のサラは日本の都市伝説のしており、クレアは次第にサラが口裂け女なのではないかと疑うようになる。一方でサラはクレアが口裂け女なのではないかと思っていたが、調べるうちにロサンゼルスでは口裂け女だけではなく、他の日本の都市伝説による事件が多く起きていることが分かり・・・。

スタッフ

監督・脚本:比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛 
撮影:曽根剛
製作:田島剛、川内広喜、廣瀬陽、李璃香羅
プロデューサー:曽根剛, 吉川仁士
特殊メイク:カズユキ・オカダ
助監督/制作/撮影助手:中村暢彦

キャスト

ローレン・テイラー
メンネル・アル=カワジャ
ジョン・クロッピン
エイジ・イノウエ
ステファニー・ エスティス
エリッサ・ ロウ

LINK

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