“アイドル”を目指す若者たちが奮闘する青春サクセスストーリー

2015年/日本 配給:ユナイテッドエンタテインメント

2016年1月9日公開

(C)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会

公開初日 2016/01/09

配給会社名 0608

解説


“アイドルになる”という“夢”を叶えるため若者たちが疾走する青春サクセスストーリー、映画『ソングドリーマーズ☆』の公開日が、2016年1月9日(土)よりシネマート新宿にて公開されることが決定した。
本プロジェクトは、「LIVE×舞台×映画」の3つの異なる企画が連動したプロジェクトとなっており、その第1弾企画としておこなわれたLIVEでは、「映画の主題歌を歌える権利」をかけ、様々なグループがパフォーマンスで争い、観客からの投票により「TOKYO流星群」(5人組ユニット)がその権利を獲得。さらに5月には第2弾企画として舞台公演が行われ、連日大盛況のうちに幕を降ろした。そしてプロジェクトの最後を飾るのが、第3弾企画となる映画『ソングドリーマーズ☆』の劇場公開である。舞台版の設定を踏襲しつつも、人物1人1人をさらに深く掘り下げ、舞台版では登場しなかった新キャラクターを起用するなど、本プロジェクトの集大成を飾るにふさわしい、舞台版とは一味違った内容に仕上がっている。
主演には、舞台版に引き続き橋本真一を起用。8月に行われた舞台「あたっくNO.1」の好演が記憶に新しく、その活躍の場を広げている注目の若手俳優である。本作でも、夢に向かって全力で駆け抜ける主人公の清澄役を熱演している。劇中で橋本と一緒にアイドルグループ「ネクステージ」として活動するメンバーには、山口純、野田優也、輝山立、奥山ピーウィー、大平峻也、北乃颯希らの次世代を担う若手俳優が結集。そんなネクステージのメンバーが憧れる事務所の先輩であり、目標とするグループ「4U(フォーユー)」のメンバーには、舞台「私のホストちゃんTHE FINAL〜激突!名古屋栄編〜」(16)への出演が控えている鶏冠井孝介、本作の主題歌を担当している「TOKYO流星群」のメンバーでもある上杉輝らが演じている。映画版からの新キャストとして、人気舞台への出演が相次ぎ、その人気を不動のものとしている染谷俊之が主人公の清澄の同級生役で出演しているのも注目の一つである。監督には、本作が映画初監督となる櫻井信太郎が務める。
主演を務める橋本は、「夢を叶える自信が無いから、傷つく前に「夢」から逃げる。僕が演じている清澄はそんな男ですし、僕自身も昔はそうでした」と役柄と自身の昔の心境を重ね合わせ、「劇中の清澄は同じ「夢」を持つ仲間と出会って少しずつ変わっていき、夢への第一歩を踏み出す」と、同じ志しを持つ仲間の存在の大切さを物語る。最後に「誰の人生にも必ず共感できる部分があるはずです。この作品を見て、明日への希望が少しでも湧いてくだされば僕は幸せです」と劇場公開への意気込みを語った。
なお公開初日には、上映劇場となるシネマート新宿で初日舞台挨拶を予定している。詳細に関しては、映画『ソングドリーマーズ☆』公式サイトにて決まり次第、順次発表をおこなう。

ストーリー

何の目標もなく流されるまま日常を過ごしている清澄誠司(橋本真一)。そんな清澄の唯一の楽しみは、人気男性アイドルグループ「4U(フォーユー)」の曲を聴くことだった。
 ある日、「4U」の所属する神楽坂芸能事務所のオーディションがおこなわれる事を知り、自分も彼らのようになりたいと、オーディションを受けることを決意する。会場を訪れると、既にそこには清澄と同じくオーディションを受けに来た【反町大介(山口純)、青山実(野田優也)、月島京(輝山立)、秋葉俊郎(奥山ピーウィー)、日吉孝太郎(大平峻也)、倉前仁夫(北乃颯希)】の6人がいた。変わり者の社長の独断で全員が合格となり、早速デビューを目指しレッスンに励むことになる7人。ダンス・歌ともに素人同然の7人だったが、社長の計らいで3週間後にお披露目を兼ねたLIVEイベントで、アイドルグループ「ネクステージ」としてプレデビューをすることが決まる。それぞれに様々な思いを抱えたまま、ようやくプレデビューの日を迎えることになるが・・・。
 果たしてプレデビューは成功するのか!?「ネクステージ」の運命は!?

スタッフ

監督:櫻井信太郎
原案:吉澤興紀
脚本:江面貴亮
主題歌:TOKYO流星群

キャスト

橋本真一
山口純
野田優也
輝山立
奥山ピーウィー
大平峻也
北乃颯希
鶏冠井孝介
上杉輝
竹村仁志
柳沢卓
加藤大騎
山川就史
加藤光大
ZiZi
金津裕也
八神蓮
南圭介
佐々木友里
染谷俊之

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