2014年/日本/カラー/57分/ 配給:UR5ULA FILM POSSE

2015年12月17日、18日に東京・渋谷のユーロライブでのイベント上映決定!

公開初日　2015/12/17

配給会社名 1703

解説


2013年の年の瀬から、大晦日にかけて本作は撮影されました。
この年の大晦日は、初めて警察官による交通規制が実施され、例年に無い混沌が渋谷の街を包みました。
その中で街が新しい年を迎える瞬間をカメラはとらえています。ドキュメンタリーとフィクション、2013年と2014年、日常と非日常、あらゆる境界線を超えて、映画は完成しました。
本作で監督の金允洙は、劇団ひとり、安藤桃子監督らと並んで『第55回日本映画監督協会新人賞』にノミネートされました。

ストーリー






２０１３年、大晦日、渋谷。
終わることなく電車が走る夜。
最後の仕事を終えたホテヘル嬢とその運転手は、あてどもなく渋谷の街を歩く。
駆け出しの芸人は可哀想な恋人を置いて、先輩の呑み会に行ってしまう。
風俗帰りの青年は、仕事終わりのおじさんと偶然出会う。
狂騒の街を舞台に描く、寄る辺ない６人の小さな群像劇。

スタッフ

監督／脚本：金 允洙
助監督：榎並 伸哉　鈴木 麻衣子
撮影 ：山本 大輔
Bユニット撮影：長瀬 拓
Cユニット撮影：清水 絵里加　
録音：堀 修生
整音：西垣 太郎
編集：金 允洙　
音楽：久徳 亮　
制作助手：谷上 香子
題字/宣伝美術：山本 アマネ
翻訳：高野 ちひろ　
制作：UR5ULA FILM POSSE

キャスト

宮本 行
加藤 理恵
巻島 みのり
武井 哲郎
原田 浩二
榎並 伸哉
齋藤 隆文
木村 知貴
青松 健輔
今村 左悶
ゆかわ たかし
柿木 理紗
COLLIU
谷上 香子

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