映画 講談・難波戦記 真田幸村 紅蓮の猛将
2015年/日本 配給:フラッグ
2016年01月20日よりDVDリリース 2015年11月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
©2015 flag Co.,Ltd.
公開初日 2015/11/21
配給会社名 1702
解説
人々を魅了し続け、これまで数々の小説・漫画・ゲーム・ドラマ・映画で描かれてきた真田幸村だが、今、更なるブームの波が高まっている。今年、幸村没・大坂夏の陣からちょうど400年を迎え、2016年には脚本・三谷幸喜、主演・堺雅人で大注目のNHK大河ドラマ「真田丸」の放映が控え、既に大きな期待が寄せられている。史上最高のブームに先駆け、幸村人気を牽引した、まさに原点といわれる「講談・難波戦記(なんばせんき)」がスクリーンに登場する!
幸村の凄まじい生き様を口舌鮮やかに語りつくすのは、伝統を引き継ぎつつ、新たなる可能性にチャレンジし続ける講談師・旭堂南湖。戦国最後の戦い「大坂の陣」を舞台に、戦場を駆ける幸村、絶体絶命の家康、空を焦がす大坂城——。日本が誇る話芸【講談】の躍動する言葉に導かれ、見たこともない映像があなたの〈頭の中〉に拡がること間違いなし。講談独特の話法「修羅場読み」で描かれる幸村の激しく、凛々しい姿は必見!
<講談(こうだん)とは?>
日本の伝統芸能のひとつ。演者は高座におかれた釈台(しゃくだい)と呼ばれる机の前に座り、“張り扇”でそれを叩いて調子を取りながら、話を読み聞かせる。演目は、主に歴史に関するもので、真田幸村はもちろん、水戸黄門、大岡越前、国定忠治、柳生十兵衛などの時代劇ヒーローの原点は、講談といっても過言ではない。
<旭堂南湖 (きょくどう・なんこ)プロフィール>
講談師。古典講談の継承、探偵講談の復活、新作講談の創造に意欲的に取り組んでいる。日本全国の講談会、落語会で活躍中。平成14年度「大阪舞台芸術新人賞」受賞。平成22年度「文化庁芸術祭新人賞」受賞。
ストーリー
スタッフ
原作:「講談・難波戦記」(旭堂南湖口演)
製作・配給:株式会社フラッグ
協力:武蔵野エンタテインメント
キャスト
旭堂南湖
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