原題:comet

パラレルワールドで紡がれる、 恋と愛が錯綜する奇跡のラブストーリー。

2014年12月5日全米公開

2014年/アメリカ/カラー/91分/ 配給:キュリオスコープ

2015年12月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

© 2014 COMET MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公開初日 2015/12/12

配給会社名 1293

解説


彗星が振る夜に恋に落ちたふたりの、時間、空間、現実世界を超え
パラレルに描かれる6年間の軌跡。

『COMET/コメット』は、ある恋人たちの6年間をランダムに切り取りながら展開してくラブストーリー。本作で長編デビューとなった新鋭の映像作家サム・エスメイルが、叙情的な映像センスで独特の世界を作りだした。それは『エターナル・サンシャイン』ミシェル・ゴンドリー監督や『her/世界でひとつの彼女』スパイク・ジョーンズ監督のような作家性を感じさせ、終始交わされる恋人たちの会話を「時間」と「空間」を巧みに使い、新感覚のラブストーリーに仕上げた。また、エスメイル監督が手掛けた海外ドラマ『ミスター・ロボット(原題)』も話題となり、期待の“新星”に注目が集まっている。

出演は、豪華キャストが共演した恋愛群像劇『そんな彼なら捨てちゃえば?』や大ヒットアクション『ダイ・ハード4.0』などに出演しているジャスティン・ロング。最近では『MR.タスク』で“セイウチ人間”を演じた彼が、本作では幻想的な夜にヒロインに一目惚れをしてしまう青年デルを演じる。

そしてヒロイン・キンバリー役は、『オペラ座の怪人』でゴールデン・グローブ賞ノミネート、『サヨナラの代わりに』ではオスカー女優ヒラリー・スワンクと共演したエミー・ロッサム。本作では、6年間で移り変わる女性の様々な感情を見事に演じ切った。

そんな新鋭監督と実力派俳優陣による、斬新な映像世界と会話劇が融合された傑作がついに公開!さらには、この作品をきっかけに交際をスタートさせたエスメイル監督とロッサムが婚約したことを発表。監督がロッサムへ贈った最高にロマンチックなプレゼントを、ぜひこの機会にご覧ください!

ストーリー







—彗星の夜、愛の終わりがはじまったー

彗星の夜に運命的に出逢ったデル(ジャスティン・ロング)とキンバリー(エミー・ロッサム)。それはめまぐるしく変化するふたりの6年間の激しくも儚い恋のはじまりだった。出逢ったL.A.の公園、パリのホテル、再開の列車…わかれと再開を繰り返していくうちに、ふたりの記憶の欠片が、現実とパラレルワールドの境界線を越えていく。二つの太陽が昇る朝、キンバリーが口にしたある告白にデルは衝撃を受けるー。二人が結ばれる時空はどこになるのか?

スタッフ

監督・脚本:サム・エスメイル

キャスト

ジャスティン・ロング
エミー・ロッサム

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