7s/セブンス
2015年/日本/カラー/96分 配給:ビーズインターナショナル
2015年11月7日(土)より、新宿武蔵野館にてレイトショー!ほか全国順次公開!
Ⓒ7s/セブンス製作委員会
公開初日 2015/11/17
配給会社名 1167
解説
伊坂幸太郎の小説「オー! ファーザー」(主演:岡田将生)で商業映画監督デビューした藤井直人監督の最新作。
自身の映画制作の経験に基づき、夢を追う若者たちの苦悩、葛藤、友情、裏切り、挫折を通し、等身大の“大人の青春映画”を描く。斎藤工や餓鬼レンジャー、heartbeatも友情出演している。
ストーリー
売れない映画監督のサワダは、大学の同級生のサナガワと一緒に作った自主映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得する。賞金をもとにさらに大きな映画を作ろうと意気込むサワダ。
ある日、アルバイトをしている居酒屋で運命的な出会いをすることになる。お客として来ていた小劇団のメンバーたちと意気投合し、サワダの作品に出演してもらうことが決まる。その中には、お笑い芸人として人気絶頂のゴギョウをはじめ、人気モデルのカブや、看板女優のナズナなどがおり、サワダにとってもまたとないチャンスだった。
書き上げた脚本は「7s」というタイトルで、7人の天才詐欺集団が世の為、人の為に詐欺を行うというスリリングな映画だった。スタッフも集まりいよいよ映画「7s」がクランクインする。序盤の撮影は、順調そのものだった。しかし徐々にその空気に暗雲が立ち込める。俳優の遅刻、スタッフ内の喧嘩、制作部の失踪、キャストの突然の降板…。ついには撮影したデータが消えてしまうという事件が勃発。資金も底をつき、映画「7s」は未完のまま撮影がストップしてしまった。そして3年が経った。スタッフ、キャストはバラバラになり、だれも「7s」の話をすることはなくなっていたのだが・・・。
スタッフ
監督:藤井道人
脚本:川原田サキ、藤井道人、アベラヒデノブ
キャスト
深水元基
淵上泰史
アベラヒデノブ
須賀貴匡
佐々木卓馬
小林夏子
サンガ
竹井洋介
網川凛
麻亜里
木村啓介
池田嘩百哩
坂井裕美
須田暁
瀬下尚人
あべなぎさ
海東健
斎藤工
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