2016年/日本/カラー/??分/ 配給:KADOKAWA

2016年10月1日公開

(C)2015「カノン」製作委員会

公開初日 2016/10/01

配給会社名 0058

解説


富山県黒部市、石川県金沢市など北陸の町と東京を舞台に、三姉妹と母親との絆を描く映画『カノン』。三姉妹を演じるのは、今をときめく3人の人気女優、比嘉愛未・ミムラ・佐々木希。次女・岸本藍(あい)役を演じる比嘉は、「GTO」(フジテレビ系)、民放初主演となった「恋愛時代」(日本テレビ系)などのTVドラマでの活躍が目立つなか、2013年に公開された『飛べ!ダコタ』以来の主演映画となる。近年舞台にも主演するなど活躍の幅を広げているミムラが長女・宮沢紫(ゆかり)役を、昨年主演映画『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』が公開され、今後も公開作が控えている佐々木が三女・岸本茜(あかね)役を演じる。

金沢・富山・東京にそれぞれ別々に住む三姉妹が祖母のお葬式に集まった。そこで明かされる、「死んだ」と聞いていた母親のこと。母の真実を探るなかで、それぞれが等身大の悩みと向き合い、自分たちの前に立ちはだかる人生に勇気を持って一歩踏み出していく——。

劇中で三姉妹によって演奏される、母と娘たちの記憶を結ぶピアノ曲「パッヘルベルのカノン」から本作のタイトルは付けられている。

監督は前作『リトル・マエストラ』によって内外で高く評価された雑賀俊朗(さいがとしろう)。脚本は漫画原作者としてデビューし、雑賀監督の『チェスト』で映画脚本を手がけた登坂恵里香のオリジナル。2015年3月の北陸新幹線開通で注目を集める石川、富山を舞台に繰り広げられる、三姉妹の成長物語だ。

ストーリー

スタッフ

監督:雑賀俊朗
脚本:登坂恵里香
音楽:嶋崎宏
製作:「カノン」製作委員会 

キャスト

比嘉愛未 
ミムラ 
佐々木希 

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