セトウツミ
2人で喋っているだけの漫画が奇跡の映画化!! だって喋っているだけでも、最高に面白いから。
2016年/日本/カラー/75分/ 配給:ブロードメディア・スタジオ
2016年7月2日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016 映画「セトウツミ」製作委員会
公開初日 2016/07/02
配給会社名 0551
解説
まったりゆったりしゃべるだけ。クスっと笑えて、何だか、しんみり胸を打つ。
関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでシニカルな放課後トーク。
関西の、とある河原。男子高校性2人が放課後にまったりと喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンス。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するという超シンプルなコミック「セトウツミ」の実写映画化が決定した。
「セトウツミ」というタイトルは、この漫画の主人公、男子高校生の瀬戸と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。クールな塾通いの内海役は、昨年『ぼくたちの家族』でキネマ旬報助演男優賞を受賞し、『紙の月』『海を感じる時』『愛の渦』などでその他の映画賞も総なめにした池松壮亮。天然な元サッカー部の瀬戸役は、『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」や『そこのみにて光輝く』『暗殺教室』など多くの話題作への出演が続く菅田将暉。これからの日本映画界を背負うと言っても過言ではない二人のダブル主演が実現。ほぼ全編が瀬戸と内海の関西弁による掛け合いという究極の会話劇だけに、確かな演技力を誇る、池松&菅田の競演は原作ファンにも嬉しい最高のキャスティングと言えるだろう。
監督は『さよなら渓谷』でモスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞した大森立嗣。脱力系コンビのバディムービーとも言える『まほろ駅前狂騒曲』『まほろ駅前多田便利軒』を手掛けた大森監督の演出にも期待できる。
ストーリー
関西の、とある河原。男子高校性2人、放課後にまったりと喋るだけ。
ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンス。
シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作漫画「セトウツミ」を実写映画化!
『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。
クールな塾通いの内海役は池松壮亮。天然な元サッカー部の瀬戸役は菅田将暉。
これからの日本映画界を背負うと言っても過言ではない実力派2人のダブル主演が実現した。
瀬戸と内海と三角関係!?を繰り広げる、高校のマドンナ樫村役には人気急上昇中の中条あやみ。
監督は『さよなら渓谷』でモスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞した大森立嗣。
脱力系コンビのバディムービー『まほろ駅前』シリーズを手掛けた確かな演出力を本作でも十分に発揮している。
最高のキャスト・スタッフが全力で作り上げた“無駄話”。・・・クスッと笑えて、何だか、しんみり胸を打つ。
スタッフ
原作:此元和津也 秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載中 コミック第1巻〜3巻 発売中
(2014年度)第18回手塚治虫文化賞読者賞ノミネート作品
監督:大森立嗣
製作・配給:ブロードメディア・スタジオ
企画制作:アグン・インク
キャスト
池松壮亮
菅田将暉
中条あやみ
鈴木卓爾
成田瑛基
岡山天音
奥村勲
笠久美
牧口元美
宇野祥平
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