全世界注目の危険な遊戯“チャーリーゲーム”はやくも映画化!

2015年/日本/71分/カラー 配給:NSW

2015年8月22日(土)〜8月28日(金) ユーロスペース【1週間限定レイトショー】

公開初日 2015/08/22

配給会社名 0107

解説


2004年シリーズ開始から10年、不動の人気を誇るホラー作品「ほんとうにあった怖い話」シリーズ第37作目。
巷で現代版こっくりさんとして話題の“チャーリーゲーム”にまつわる怖い話を含む3エピソードのオムニバスストーリーを映像化。
各エピソードの主演を務めるのは、『死の煙』に、ファッション雑誌「KERA」などで10代女子を中心に人気のモデル阿知波妃皇。『生霊』には、沖縄の演劇・映像集団「PROJECT9」の一員として活躍していた平隆人。そして、『禁断の遊び チャーリーゲームの呪い』には、押井守監督の映画「東京無国籍少女」に出演の花影香音。本作品を監督するのは、自主制作した作品『アパートヘルス』が、第24回早稲田映画まつり・キネマ旬報賞、『砂の島』は同・グランプリと、2作同時受賞した期待の若手監督今野恭成。初の劇場公開作品となる。

ストーリー





一般投稿により寄せられた恐怖体験から厳選した逸話を再現ドラマ化するシリーズ三十一作!!
『死の煙』
智里には死にゆく人の肩に、揺らめく煙を見ることができる。SNSで見つけた幼なじみの果歩のページ。写真の彼女は煙に取り巻かれていた。果歩を救うため、故郷に戻った智里は、訪れる先々で謎の呻き声を耳にする。ダムの浮き橋をわたる果歩を目にする智里。はたして彼女を、死から引き戻すことはできるのだろうか。

『生霊』
正樹は植物園で出会った沙紀と不倫している。正樹には結婚して三年になる妻がいたが、沙紀の柔らかい笑顔に抗うことができなかった。ある日、家に帰った正樹は、妻から植物園と同じ薔薇の匂いを嗅ぐ。その頃から沙紀は、自分が何かにとり憑かれていると訴えるのであった。

『禁断の遊び チャーリーゲームの呪い』
久美はクラスメイトの3人と、流行っているチャーリーゲームをしに廃校を訪れる。彼女たちはYES/NOを書いた紙をテーブルに置き、呪文とともにゲームを開始する。ゲームは惨劇を呼び寄せる。廃校に響き渡る謎の放送と、凶器を手に彷徨うチャーリーの姿。暴走し始めたゲームを終結することはできるのか!?

スタッフ

監督・脚本・編集:今野恭成 
助監督:角屋拓海、堀田彩未 
制作:石田晃人 
撮影:平野礼 
録音:伊豆田廉明
メイク:西澤環、菅原美和子 
特殊メイク:土肥良成、鈴木雪香 
音楽:pachi(tapioca hum)
製作:日本スカイウェイ/コピーライツファクトリー 
配給:NSW

キャスト

『死の煙』阿知波妃皇、中田クルミ

『生霊』平隆人、恒吉梨絵、梨木まい

『禁断の遊び チャーリーゲームの呪い』花影香音、大屋香乃 ほか

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