原題:Ninja the Monster

ファンタジア国際映画祭

2015年/日本/カラー/84分 配給:松竹㈱メディア事業部

2016年2月20日公開

(C)2015 松竹

公開初日 2016/02/20

配給会社名 1473

解説


松竹が若手映画人育成のために発足したブルーラインレーベルにおいて、初めて海外マーケットを狙って製作された映画『NINJA THE MONSTER』が、一昨年末からの撮影、編集、VFX等を経て、ついに完成いたしました。
主演には日本人ながら香港や台湾、米国などで国際派俳優として活躍し、今年の7月期フジ系「探偵の探偵」に出演中で、NHK朝ドラ「あさが来た」への出演も決まっている、“逆輸入俳優”として、いま話題沸騰中のディーン・フジオカ。
ヒロインには『劇場版 零〜ゼロ〜』『渇き。』『チョコリエッタ』『おんなのこきらい』で注目を集め、宮藤官九郎監督の最新作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』への出演も決まっている女優・森川葵。

本作の監督には、『太秦ライムライト』で海外映画祭にて多数の受賞を果たした落合賢。脚本は『超高速!参勤交代』の土橋章宏によるオリジナル。ハリウッドから撮影・VFXスタッフも参加し、国際派のスタッフ&主演俳優のよって製作された本作は、現在、カナダで開催中のファンタジア国際映画祭でのワールドプレミアも予定されており、今後、海外へのセールスを中心に、多数の国際映画祭へのエントリーを行い、海外の反響に応じて日本での“逆輸入公開”を狙う予定となっております。

ストーリー



忍びは脅威だと危険視され、幕府が「忍者禁止令」を発布。もはや忍びは存在しないと思われていたその時代に、長野藩一行は、藩の救済を乞う為に江戸へと向かっていた。その一行の中には、忍びであることを伏せている伝蔵(ディーン・フジオカ)がいた。道中、山へと入っていく一行は、得体の知れない「もののけ」に襲われる。駕籠の中にいた幸姫(森川葵)を伝蔵は救い出すが、残りの一行は全滅してしまう。江戸へたどり着かなければ藩を取り潰されてしまう幸姫は、その危険な「もののけ」のいる山を越え、江戸へ向かおうとするが……
果たして伝蔵は「もののけ」から幸姫を守り、無事に山を抜けることが出来るのか—?!

スタッフ

監督:落合賢
脚本:土橋章宏
撮影:クリス・フライリク

キャスト

ディーン・フジオカ
森川葵
和田聰宏

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