原題:VENUS IM PELZ

1969年/西ドイツ/イタリア/カラー/91分/ 配給:現代映画→東映ユニバース

2015年03月27日よりDVDリリース 1971年6月19日公開

解説

「ヴィーナスの体」と称された伊女優ラウラ・アントネッリが
初主演を務めた代表作、マゾッホ原作による官能映画

ある作家と絶世の美女との危険で複雑な愛の関係を描いた、エロティックな異色作。
『青い体験』のラウラ・アントネッリが、その豊満で瑞々しい肉体美を大胆に披露し熱演した初主演作品。小説家のセヴリンは、執筆の為に湖畔に佇むホテルに滞在し、部屋の壁の穴から隣室を覗くことを日課としていた。ある日、隣室にやって来たのは美しきワンダ。快楽に耽るワンダの姿を覗き見していたセヴリンは、彼女に夢中になる。やがて二人は親しくなり、一緒に暮らすように。セヴリンは、ワンダに他の男との性的関係をもたせ、それを覗くことによって快楽を得るのだが、次第に二人の関係はバランスを崩してゆく…。

ストーリー

スタッフ

監督:マッシモ・ダラマーノ
原作:レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ
脚本:ファビオ・マッシモ
撮影:セルジオ・ドフィッツィ
音楽:ステファーノ・トロッシ

キャスト

ラウラ・アントネッリ
レジス・ヴァレ
レナート・カッシュ

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