DRAGON(仮題)
2016年/日本/カラー/??分/ 配給:KADOKAWA
2016年春
公開初日 2017/12/予定
配給会社名 0058
解説
このメディアミックスプロジェクトは、総務省消防庁が「エネルギー・産業基盤災害即応部隊(ドラゴンハイパー・コマンドユニット)」を創設したのをきっかけにスタートし、KADOKAWA・総務省消防庁・関西テレビ放送がタッグを組み、「消防」をテーマにした様々な作品を展開していきます。
プロジェクト原作として、ある勇敢な消防士の死をめぐり、遺された者たちの葛藤と再生を描いた小説『ファイアマンの遺言』(秦建日子/角川文庫)が6月20日(土)に発売され、7月7日(火)には、エリートビジネスマンが仕事のために潜入した街の消防団で人間的な成長を遂げていく姿を描いた連続ドラマ『HEAT』(カンテレ・フジテレビ系 全国ネット)がスタートしますが、この2作品に加えて、この度、さらに“ドラゴンハイパー・コマンドユニット”を舞台にした映画『DRAGON(仮題)』の製作が決定しました!
この作品は、石油コンビナート・化学プラント等での火災や爆発といった大規模な特殊災害の現場で、命をかけて立ち向かう男たちのスペクタクルエンターテインメント映画です。人命を、絆を、国土を守ろうとする彼らの愛と勇気、厳しい訓練の中で衝突しながらも徐々に育まれる友情と団結、そして常に危険と隣り合わせの彼らを取り巻く家族や恋人の想いを描いていきます。映画『アンフェア the movie』の小林義則が監督を務め、映画『八日目の蝉』では監督として日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出が脚本を手がけます。
ストーリー
建設中のアパートに停めてあった車が何者かに放火された。消火活動中、突然の爆発で消防士の峯岸健文が殉職してしまう。夫を失った妊娠中の妻・亜希と近所の住人たちは「夜回り隊」として真犯人探しに乗り出す。
一方、峯岸が乗っていた車の買い取りを担当するディーラーの吉岡は、車中で遺書を発見した。そこには峯岸の秘めた決意が書かれていた……。火災に関わった人々の変化と成長を描きながら、ドラゴンハイパー・コマンドユニットを目指した一人の勇敢な消防士の志を浮き上がらせる、再生の物語。
スタッフ
脚本:成島 出
監督:小林義則
製作:関西テレビ KADOKAWA ほか
キャスト
AKIRA
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