原題:El boton de nacar

山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション部門 第65回ベルリン国際映画祭・最優秀脚本賞(銀熊賞)

2015年10月28日フランス公開

2014年/フランス、チリ、スペイン/1:1.85/82分 配給:アップリンク

2015年10月10日(土)より岩波ホールで公開決定!

(c) Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema - 2015

公開初日 2015/10/10

配給会社名 0009

解説


全長4600キロ以上に及ぶチリの長い海岸線。その海の起源はビッグバンのはるか昔まで遡る。そして海は人類の歴史をも記憶している。チリ、西パタゴニアの海底でボタンが発見された。−−そのボタンは政治犯として殺された人々や、祖国と自由を奪われたパタゴニアの先住民の声を我々に伝える。火山や山脈、氷河など、チリの超自然的ともいえる絶景の中で流されてきた多くの血、その歴史を、海の底のボタンがつまびらかにしていく。

ストーリー

スタッフ

監督:パトリシオ・グスマン
製作:レナート・サッチス
脚本:パトリシオ・グスマン
撮影:カテル・ジアン
編集:エマニエル・ジョリー

キャスト

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