原題:Camille Redouble

今フランスで、最も注目されているノエミ・ルヴォウスキーの最新作が遂に日本公開!

カンヌ国際映画祭(監督週間)SACD賞 セザール賞最多ノミネート(13部門)

2012年9月12日フランス公開

2012年/フランス/カラー/115分 配給:gnome

2015年10月31日、新宿シネマカリテ他公開

(C)2012 F comme Film, Cine@, Gaumont, France 2 Cinema

公開初日 2015/10/31

配給会社名 1604

解説


本作は、アルノー・デプレシャンの『魂を救え!』で共同脚本を務め、自身の長編監督デビュー作『私を忘れて』(94)で一躍その才能が高く評価され、現在フランスで最も注目されている女流監督ノエミ・ルヴォウスキーが監督・主演をしている作品です。本国フランスでは、メジャー作品を抑え、公開週第1位の興行成績を記録し、約100万人の観客を動員する大ヒットとなりました。ジャン・ピエール・レオー、マチュー・アマルリック、ヨランド・モローなどフランスを代表する名優たちが脇を固め、『アメリ』『イヴ・サンローラン』などのコスチュームデザイナーとして名をはせたマデリーン・フォンテーヌが衣装を担当しています。

誰もが一度は夢見る、若かりし頃に戻るという人生の旅を通してカミーユが見出した、これからの人生を幸せに生きるためのヒントとはー?鮮やかな世界に彩られた大人の夢物語が始まる—。

ストーリー



過去の恋に、未来の幸せのヒントがある。
この秋、最高の日々が、ふたたびやってくる!

パリ在住のカミーユは人生の折り返し地点を迎えている。

上手くいかない人生の慰めはネコとお酒。そんな彼女に、25年も連れ添った旦那は、若い彼女を作って離婚を迫る。どん底のカミーユは、心機一転、パーティーで大はしゃぎするが、酔っぱらって転倒し意識を失う。そして、気がつくと、学生時代にタイムスリップしていた!中年の姿のままなのに、なんと周りには10代に見えているらしい。違和感を覚えながらも、今は亡き大好きな両親や個性的な友人らと、2度目の青春を幸せに過ごすカミーユ。そして、人生を見つめ直す機会を得た彼女に、恐れていた旦那との出会いが訪れ・・・。

スタッフ

監督:ノエミ・ルボフスキー
脚本:ノエミ・ルボフスキー
撮影:ジャン=マルク・ファブル
衣装:マデリーン・フォンテーヌ

キャスト

ノエミ・ルボフスキー
サミール・ゲスミ
ジュディット・シュムラ
ヨランド・モロー
マチュー・アマルリック
ジャン=ピエール・レオ

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