亜人 第一部「衝動」
死ねば、わかる。
2015年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝映像事業部
2015年11月27日(金)より TOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定公開
Ⓒ桜井画門・講談社/亜人管理委員会
公開初日 2015/11/27
配給会社名 1125
解説
決して死なない新種の人類<亜人>と、それを追う日本国政府。
両者の戦いを、斬新なアクションと緻密な心理描写で描く、大ヒットコミック「亜人」(桜井画門/講談社『good!アフタヌーン』連載、累計発行部数320万部)が、待望のアニメ化!
総監督・監督には、映像化が難解と言われた「シドニアの騎士」を、計算され尽くした映像表現と新感覚のバトル描写へと昇華させた、瀬下寛之と安藤裕章が担当。脚本には「進撃の巨人」で原作の持つ緊張感や焦燥感を見事に再現した瀬古浩司を迎え、亜人を巡る極限の戦い、そして魅力的なキャラクターたちの葛藤を余すところなく表現する。また、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「PSYCHO-PASS サイコパス」など多彩な作品を手がける菅野祐悟の音楽が、物語に圧倒的な躍動感と緊張感を与える。
そして、アニメーション制作は、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞やエミ—賞を連続受賞し、新技術を駆使して描いた「シドニアの騎士」も高い評価を得たポリゴン・ピクチュアズが担当。
充実の制作陣で贈る、緊迫のバトル・サバイヴ・サスペンス大作。
不死の新人類<亜人>と認定され、全人類から狙われる事になった高校生の逃亡劇が、幕を上げる!
ストーリー
17年前、アフリカ。
神の兵と呼ばれた不死身の兵士が、米軍によって拿捕された。世界で初めて、“亜人”の存在が実証された瞬間だった。その特徴は、不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する。それはまさに人類の夢であり、その利用価値は無限に考えられた。
その後、亜人は世界で46体、日本では2体が確認された。
しかし、「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。
同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。
この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。
だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた……。
スタッフ
原作:桜井画門 (講談社『good! アフタヌーン』連載)
総監督:瀬下寛之
監督:安藤裕章
シリーズ構成:瀬古浩司
プロダクションデザイナー:田中直哉
キャラクターデザイナー:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:滝口比呂志
色彩設計:野地弘納
演出:鹿住朗生/りょーちも/井手恵介
CGスーパーバイザー:岩田健志/溝口結城/菅井進
音響監督:岩浪美和
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
製作:亜人管理委員会
キャスト
(声の出演)
永井圭:宮野真守
海斗:細谷佳正
永井慧理子:洲崎綾
佐藤:大塚芳忠
田中功次:平川大輔
戸崎優:櫻井孝宏
下村泉:小松未可子
オグラ・イクヤ:木下浩之
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