ディーン、君がいた瞬間(とき)
原題:Life
華々しい成功と突然の死の直前、いったい彼に何があったのか──? 今明かされる、ジェームズ・ディーンと写真家との2週間の旅
第28回東京国際映画祭特別招待作品
2015年/カナダ・ドイツ・オーストラリア合作/112分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル 字幕翻訳:佐藤恵子 配給:ギャガ
2016年06月02日よりDVDリリース 2015年12月19日(土) シネスイッチ銀座他 全国順次公開
Photo Credit:Caitlin Cronenberg, ©See-Saw Films
公開初日 2015/12/19
配給会社名 0025
解説
ジェームズ・ディーンを演じるという危険な賭けに勝利したのは、『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーン。
憧れのスターを演じることに、当初は抵抗があったというが、こだわり抜いた役作りと熱演で、「完璧」「エレガント」「彼ならではのディーンがとても魅力的」と既に海外メディアから絶賛を受けています。
スターになる前のジェームズ・ディーンの才能を見出す写真家のデニス・ストックには、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。
世に認められたいという若者の普遍的な願いを演じ、本作で実力派としての地位を決定的なものにしました。
ハリウッドの未来を担う、2人の若き実力派の競演にご注目ください!
監督は、カンヌ国際映画祭カメラドール賞を受賞し、ザ・ローリング・ストーンズ、U2、ビョークなど名だたるアーティストに愛され、世界で最も影響力がある写真家とも言われる伝説の写真家であり、その人生が伝記映画にもなり日本でも公開した、アントン・コービン。
自身も写真家として活躍するからこそ描く事のできた、写真家デニス・ストックの視点から見たジェームズ・ディーンをリアリティたっぷりに描き、死の直前の一番輝いていた瞬間を捉えました。
製作にはアカデミー賞(R)作品賞に輝いた『英国王のスピーチ』のスタッフが再集結。
音楽は『her/世界にひとつの彼女』でアカデミー賞作曲賞ノミネートとなったオーウェン・パレットが担当し、華麗なジャズサウンドで50年代のムードを作りあげています。
ストーリー
1955年、アメリカ。マグナム・フォトに所属する、野心溢れる若手写真家デニス・ストックはもっと世界を驚嘆させる写真を撮らなければと焦っていた。
無名の新人俳優ジェームズ・ディーンとパーティで出会ったストックは、彼がスターになることを確信し、LIFE誌に掲載するための密着撮影を持ち掛ける。ディーンを追いかけ、LA、NY、そして彼の故郷のインディアナまで旅するストック。初めは心が通じ合わなかった二人だが、次第に互いの才能に刺激されていく。そして彼らの運命だけでなく時代まで変える写真が、思わぬ形で誕生するのだが──。
スタッフ
監督:アントン・コービン
脚本:ルーク・デイヴィス
音楽:オーウェン・パレット
キャスト
デイン・デハーン
ロバート・パティンソン
ジョエル・エドガートン
ベン・キングズレー
アレッサンドラ・マストロナルディ
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