第28回東京国際映画祭

2015年/日本 配給:ポニーキャニオン

2016年1月9日(土)新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほかにて劇場公開!

(C)project D. backup

公開初日 2016/01/09

配給会社名 0068

解説


2013年「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」にて、多数の応募の中から見事大賞を射止めた『D.backup(ディー・ドット・バックアップ) 』(新進気鋭の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品)を原案とした新作オリジナルアニメーション。

脚本:志茂文彦(『AIR』『CLANNAD』)、キャラクター原案:カントク(『変態王子と笑わない猫。』)という2人のヒットメーカーによって新たに構成された作品世界観を、『進撃の巨人』(2013)、『PSYCHO-PASS サイコパス 2』(2014)でのオープニング演出でその実力を一躍国内外に知らしめた石浜真史監督によってより洗練された作品として世に送り出す。アニメーション制作A-1 Pictures(『ソードアート・オンライン』『劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』)、数多くのオリジナルアニメーションに積極的に取り組むポニーキャニオンが強力タッグを組み、2015年に劇場公開することが決定。

ストーリー





無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間——<知識の箱>。
 そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。
デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。
 敵、それは世界を侵食する存在——ウイルス。
 ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。
それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。
 あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。
そこにはウイルスに襲われている少女がいた。
少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。
 少女は何者か——どこから来て、どこへ行くのか。
 やがてその少女が目覚めた。
その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた——。
「お花畑に、帰らないと……」。

スタッフ

監督:石浜真史
原案:Physics Point
脚本:志茂文彦
キャラクター原案:カントク
キャラクターデザイン: 瀬川真矢 
メインアニメーター:川村敏江
世界コンセプトデザイン:六七質
画面設計:竹内志保
色彩設計:中尾総子(Wish)
美術監督:吉原俊一郎 (美峰)
撮影監督:?橋賢司(旭プロダクション)
音響監督:本山哲
音響制作:ダックスプロダクション
アニメーション制作:A-1 Pictures

キャスト

リモ/CV:花守ゆみり
デュアル/CV:種田梨沙
ドロシー/CV:佐倉綾音
スミレ/CV:茅野愛衣

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